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2019年度 施政方針(8)

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沖縄県うるま市

(7)分野横断施策について
第2次うるま市総合計画では、「健康づくり」「子どもの貧困対策」「島しょ地域振興」について、各分野を横断的に連携し、取り組むべき施策として位置づけています。
「健康づくり」については、全世代を対象とした第2次健康うるま21を推進してまいります。
特に、働き盛り世代、子育て世代の様々な生活習慣病の発症予防を目的とした健康増進事業の展開、重症化予防を目的とした「ちゅらまーみプロジェクト(病診連携事業)」をはじめとする、慢性腎臓病・糖尿病性腎臓病対策を継続して取り組み、早世割合の減少を目指します。
また、自治会や各種市民団体などとのつながりを強め、健康を支えるための社会環境を構築し、市民全体の健康寿命の延伸を目指します。
さらに、スポーツコンベンションの推進にあわせ、市民の生涯を通じて健康維持増進、また、スポーツに取り組む意欲や自発的な活動を支援するため、各種スポーツ教室やスポーツ大会などの事業を展開し、スポーツに気軽に参加できる機会の確保に努めます。
「子どもの貧困対策」については、子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることなく、貧困が世代を超えて連鎖することのない社会を目指し、本市の課題に即した事業に取り組んでまいります。
子どもの居場所づくりについては、民間団体等と連携し、効果的な取り組みを行ってまいります。
また、不登校児童・生徒の支援や中学卒業後に進路が決まっていない、いわゆる過卒者などの自立を支援するため、NPO法人等と連携し、就学の支援を行うなどの居場所づくりも推進してまいります。
さらに、未就労者の資格取得を支援し、就労に繋げるため、引き続き、若者就業支援プログラムに取り組みます。
経済的な理由により就学困難な家庭に対しては、負担の軽減を図る就学援助制度の充実に努めるとともに、小学校1年生、中学校1年生の新入学用品準備金の前倒し支給の実施及び支給額の拡充に取り組んでまいります。
また、うるま市PTA連合会と連携し、うるま市学用品リユース・リサイクル事業に取り組みます。
「島しょ地域振興」については、移住定住促進の次なる取り組みとして、行政と地域を繋ぐ中間支援組織の設立やその活動拠点の整備の検討、全国から島で起業創業などにチャレンジしたい人を呼び込む仕組みを構築してまいります。
また、島しょ地域における情報通信格差の解消のため、平安座・宮城・伊計・浜比嘉島において、本島と同様な超高速ブロードバンドサービス環境の整備を引き続き支援します。
宮城島におけるコミュニティ活動や災害時における避難拠点施設として整備を進めています「(仮称)宮城島コミュニティ防災センター」については、2019年度内に、施設本体工事を実施し、完了する予定で取り組んでまいります。
さらに、津堅島アリモドキゾウムシの根絶及び耕作放棄地の再生、農地の集積流動化等に向け、引き続き取り組みます。

5.結び
以上、2019年度の市政運営にあたり、私の所信と予算及び主要事業の概要を述べてまいりました。2019年度は、歴史的な皇位の継承、そして元号の改元ほか、10月には消費税率の引き上げが予定されるなど、社会情勢が大きく変化する節目の年となります。このような中において、本市のさらなる飛躍を目指し、市民が夢と希望を持てる魅力ある“まち“の実現に向けて、私を先頭に職員が一丸となり、これまでの取り組みを加速させるとともに、地域課題に全力で取り組む所存でございます。市議会並びに市民の皆さまには、引き続き、ご支援とご協力を賜わりますようお願い申し上げ、私の施政方針といたします。

平成31年2月20日

島袋俊夫

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