ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

一般社団法人愛荘町観光協会令和2年10月1日設立(3)

4/27

滋賀県愛荘町

■今後の町の観光の展望
有村町長:
これからは全会員が町内全体を見渡して提案をしていただけるというのは、町の観光にとって大きな推進力になると思う。
最後の質問になるが、愛荘町には地域資源が豊富に存在している。今後、全国的に地域人口が減少するなかで、移住人口の他、交流人口の増加により、地域を活性化させることが求められる時代である。その点では町において今後の観光の取組というのはますます重要になってくる。今後どのような取組や事業を実施していこうとお考えなのか、今後の愛荘町の観光の展望について伺いたい。
濱中副会長:地元の方あっての観光だと思うが、町外からの交流人口を増やすことが非常に重要である。愛荘町には、伝統産業や企業による工場見学、農業体験、歴史的文化財も豊富にあり、観光協会が核となって結びつけて商品化、メニュー化することで、集客を図って稼いでいくという視点が必要ではないかと思っている。地元の方をはじめ、地元以外の方々にいかに魅力を発信していけるか。このことをこれから観光協会では一丸となって取り組んでいく必要があると考えている。
有村町長:「稼ぐ」という言葉は、観光客の方が見たい、食べたい、買いたいという要求に対応していくことにも繋がっていくと思う。ぜひ「稼げる」商品化についてもお話いただきたい。
山田副会長:昨年、観光バスを多く誘致したが、ほとんどが常連の人で、日帰りの方が多い。また、「有名な観光地は行き尽くした。今まで行ったことのない、変わったところに行きたい。」という人が一定数いた。地元にいたら分からなかった資源の魅力も、見方を変えたら大きな誘客資源となるということが改めてわかった。観光客のニーズをしっかり汲み取り、ターゲットを絞って情報発信すれば、愛荘町も観光地として十分戦っていけると思う。もう一つは、特産品開発を色々していこうと考えている。観光客が来てもお金を使っていただく場所がないと意味がないので、お土産の購入や食事をしていただいたりするうえで、物産開発はしていきたいと考えている。
有村町長:食事であったり特産品であったり、しっかり買ってもらってお金を使っていただくことで、関係する方々も幸せになると思う。ひいては地元の誇り、活性化にも繋がっていくと感じる。今年度、町では観光物産振興計画のもと、子ども観光ガイドの育成や新名物コンテストの開催、観光周遊ルートの形成、広域連携等に力を入れている。
これから正に新たなスタートを切られる愛荘町観光協会と連携しながら、観光振興に取り組みたいと考えているが、西澤会長・濱中副会長から今後の展望をお聞きしたい。
西澤会長:今、県下ではビワイチという形でサイクリングに力を入れており、内陸へも周遊してもらおうと、ビワイチ・プラスにも尽力されている。愛荘町にもサイクリングロードがあり、安全で安心して回っていただけるコースの整備が今後必要ではないか。それから観光振興するうえで、観光客に喜んでお金を使ってもらえる場所をつくっていかなければいけない。取組の結果が町に返ってこないと意味がない。そのためには町内の観光事業者に協力いただきながら、ここに行けばこんな魅力的なものが買える、食べられる、体験できるといった情報を発信し、お金を使っていただける施策を構築していきたい。
濱中副会長:やはり観光客にお金を使ってもらって地元にメリットが無いと観光協会の存在意義が問われる。観光協会は2つの指定管理施設(湖東三山館あいしょう、愛知川駅コミュニティ施設)を管理運営しており、その施設を核として愛荘町の良さをどんどん発信し、愛荘町ファンを作っていければと考えている。観光協会の会員を中心とした、飲食業、宿泊業、小売業等が潤うようにもっていくことが重要だと思うので、そのための色々な仕掛けを行政と共に取り組んでいきたい。
有村町長:
一つの方向を向いて力強く進んでいくという意志を非常に強く感じた。私としても観光に来てくださる方、またお迎えする皆様が共に楽しく、そして経済的にも潤うことが観光の可能性を高めていくと感じている。やはりこれからの商品開発はそれぞれのポイントで経済的な部分を求めなければならない。
そして、観光客の皆様からの評価を通して、改めて地元の方がわが町にはこんなに立派な宝があったのだと相乗効果が出てくることも期待したい。ぜひ住民の皆様には今の時期に改めて地元の宝をしっかりと見ていただいて、その良さを身近なところから広めていただきたいと思っている。これから同じ目的に向かって、新たな観光協会の皆様と町行政がしっかりとタッグを組んで進んでいくことを期待している。本日はありがとうございました。

※愛荘町観光協会事業第一弾として、「金剛輪寺名勝庭園ライトアップ」が11月21日(土)から29日(日)まで開催。ご期待ください。

問合せ:農林商工課(秦荘庁舎)
【電話】37-8051

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU