野生動物にとって餌となる資源が乏しい冬場に野菜くずや果樹などを徹底管理し、効率的に個体数をコントロールすることが目的です。このキャンペーンには、畑の農作物の残渣(ざんさ)をきちんと処分することや庭にできた果実を摘果(てきか)する、生ごみを徹底的に管理するなど皆さまの協力が必要です。この取り組みが、人と野生動物の共生につながりますので、ぜひご参加をお願いします。
(1)餌になりそうな果実や野菜は、土に埋めて発見させない
(2)ごみにネットをかぶせる
(3)冬に資源を減らすと、カラスの個体数を減らすことができる
問合せ:あわら市鳥獣害対策協議会
【電話】73-8033
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