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福井県敦賀市

◆いつまでもお元気で!!
8月24日 長寿者訪問
敦賀市の長寿者訪問事業で、市内在住の88歳と100歳、そして最高齢の106歳を迎える方たちに、祝状と敬老祝品が贈られました。このうち、今年100歳となった山本正男さん(越坂)の長生きの秘訣は、「好き嫌いをせずに何でも食べることと、与えられた仕事を一生懸命やること」と元気よく話されました。米澤市長からは、「これからもお達者で過ごしてほしい」との言葉が贈られました。敦賀市では、今年、403人の方が88歳を、19人の方が100歳を迎えられます。

◆高校生たちの夏の思い出づくり
8月11日 敦賀市高校生合同文化祭 Ton Teen2023~Youth is ALIVE!?~
嶺南4校の生徒や敦賀商工会議所青年部が中心となって、敦賀市高校生合同文化祭が開催されました。この催しは、学校や学年の垣根を越えて思い出を作ろうと、生徒が企画から運営まで携わっており、今回で3回目の開催となりました。ダンスやバンド演奏などのステージ発表や、輪投げなどの縁日コーナー、eスポーツ大会が行われました。書道パフォーマンスを行った敦賀気比高校書道部3年の橋本存(あり)さんは、「部活動パフォーマンスの集大成として、最後の成果を存分に発揮できてうれしかった」と述べていました。

◆「太平洋の白鳥」24年ぶりに寄港
8月19、20日 帆船日本丸敦賀港寄港と一般公開
帆を広げた姿が美しいことから「太平洋の白鳥」と呼ばれる帆船「日本丸」が敦賀港に寄港しました。日本丸は、1984年に建造された世界最大級の帆船で、独立行政法人海技教育機構の練習船となっています。今回は航海士や機関士を志す実習生と職員144人が乗船し航海訓練を実施しています。一般公開では、優美な姿を一目見ようと朝から大勢の観客が列を作っていました。愛知県一宮市から来た、榊 葵衣(さかき あおい)ちゃん、泰輔(たいすけ)くん姉弟は、「こんなに大きな船を操縦してすごい」と目を輝かせていました。

◆難民について理解深める
8月21日 UNHCR駐日代表特別講演会
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表の伊藤礼樹(あやき)氏による特別講演会が、敦賀ムゼウムで開催されました。UNHCRは、紛争や迫害で故郷を追われた人々(難民)の保護や支援に取り組む活動をしています。この講演会には28名が参加し、世界の難民状況とUNHCRの活動について受講しました。講演後、参加した高校生からは熱心に質問があるなど、難民についての理解を深めました。伊藤代表は「若い皆さんの活動には計り知れない発信力があるので、柔軟な思考とクリエイティビティを育てていって欲しい」と述べました。

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