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福島県双葉町

5月は新たな天皇陛下が御即位されるとともに新元号のもと次の時代の幕開けとなりました。
新しい年度の始まりとなった4月1日には新元号が「令和」に決定しました。日本最古の歌集である万葉集からの出拠により新元号に選ばれた「令和」には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが込められているということで、町への帰還を目指していく双葉町も心新たに令和の時代とともに歴史を刻んでいきたいとの想いを強くいたしました。
また、4月1日にはいわき事務所において職員辞令交付式を行いました。新規採用職員4名、福島県より派遣職員3名が加わり業務を開始しました。
さらに、今年度も引き続き神奈川県、富山県黒部市、新潟県柏崎市、福井県敦賀市、茨城県北茨城市、かすみがうら市、石岡市より町の現状をご理解いただき、町の復旧・復興と町民の皆さんの生活支援などの課題解決のために職員を派遣していただきました。改めて厚く御礼を申し上げます。派遣職員の中には、双葉町へ支援職員として来るのは2度目という方もおり、震災がなければこのような出会いはなかったのではないかと感慨深く感じております。
職員に対しては、一人ひとりがさらなる高みを目指し、レベルアップすることが町の復興につながるので、初心を忘れず2022年春の双葉町の特定復興再生拠点区域の避難指示解除を目標に職員が一丸となって取り組むよう訓示したところであります。
4月8日にはサクラの花がほころぶ中、いわき市錦町の仮設校舎で小・中学校の入学式が行われました。小学生5名、中学生1名が緊張した面持ちで新たに入学しました。同日には、ふたば幼稚園の入園式が仮設園舎で行われ、新しく3名の園児が入園しました。今年度からは新たに幼稚園長を配置し、将来の双葉町の復興を担う子どもたちを双葉町の幼稚園、小・中学校でしっかりと育てるため、少人数教育ならではのきめ細かい特色ある教育を実践し、個に応じた教育やふるさとを忘れないための学習を一層充実させてまいりたいと考えております。また、人事異動により転入された教職員の中には双葉町出身の方も多く、心強く感じているところです。
校舎内に子どもたちの元気な声が響き、はつらつと活動する姿を見るたびに子どもたちの未来に期待が一層高まります。
4月16日には、双葉町産業交流センターの安全祈願祭・起工式を中野地区において執り行いました。地権者の皆さまのご理解とご協力のおかげであると心から感謝申し上げ、工事の安全を祈りました。産業交流センターは町の復興のシンボルとなる施設であり、目に見える形で復興が進んでいくことをうれしく思うとともに緊張感を持って事業を進めてまいりたいと考えております。

双葉町長 伊澤史朗

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