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平成30年 新年のごあいさつ 南島原市議会 議長 中村 一三

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長崎県南島原市

開かれた市議会を目指して
南島原市議会 議長 中村 一三

明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、健やかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げますとともに、平素より市議会に対する温かいご支援とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
今年は、いよいよ関係団体はもとより官民協働で目指してまいりました「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録の可否が審議される年となりました。
昨年8月には、構成資産を有する熊本県天草市と共同で観光や物産をPRするなど交流人口の拡大を図るため交流連携協定を締結し、9月には南島原市特産の手延そうめんや観光をPRするラッピング飛行機「おいしい南島原号」の運行を始めるなど、南島原市の魅力を発信しているところでございます。
「原城跡」の周辺整備はもとより、国内外からの来訪者に対する優しい環境づくりに努め、併せて情報発信が必要不可欠と考えており、関連事業の早期完了を望むとともに、市議会といたしましても、世界遺産登録の実現に向けて全力を注いでまいります。
国外に目を向けますと、北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返しており、日本のみならず国際社会の平和と安全を著しく脅かすそ行為に、市議会においても北朝鮮への抗議と日本政府に対する要望を昨年決議したところであり、国際社会と共に早期の解決に向けての対応を願うものであります。
国内におきましては、昨年10月に衆議院議員総選挙が行われましたが、今後の国の施策を注視しながら、国への要望をはじめ、本市に適した事業を積極的に推進し、平成30年度から始まる第II期南島原市総合計画が目指す将来像の実現に向け努力してまいります。
県内では、本市出身の高木監督率いるV・ファーレン長崎が悲願のJ1昇格を決めるなど、市民にとりましても大変喜ばしい出来事がありました。
さて、普通交付税の合併算定替えの段階的縮減も3年目を迎え、平成30年度は平成27年度と比較し5割、約11億円の縮減が見込まれる厳しい状況ではありますが、人口減少対策あるいは地方創生に関する事業などを推進し、本市が直面する諸課題の解決に向け、議会としても取り組んでまいりたいと考えております。
また、本市の道路網の整備につきましては、長年、県をはじめ国への要望を強く行ってきたところではございますが、なかなか進展していないのが現状であります。
しかしながら、道路整備は本市の地域活性化はもとより防災面も含め必要不可欠なものであり、今後、市全体の機運を高めながら、関係市との連携を密にし、引き続き道路整備の促進について県や国へ要望をしてまいります。
さて、議会においては、昨年3月に適正な議員定数のあり方や政務活動費および議会改革などについて調査・検討するため、「議員定数等調査検討特別委員会」を設置し、慎重に協議検討を重ね、議員定数21人から19人への2減をはじめ、政務活動費の情報公開、議会改革として、議会のインターネット中継、FM放送などを決定したところであります。さらに、9月定例会には、議会活動を行う上で指針となる議会議員政治倫理条例の制定についての調査・研究を行うため、「議員政治倫理条例調査検討特別委員会」を設置し、協議・検討を重ねているところであります。
今後とも、開かれた市議会を目指すと共に更なる議会改革の推進を図ってまいりたいと存じます。
どうぞ、この年が市民の皆様にとって心安らかな年になりますようお祈り申し上げますとともに、ご健勝、ご多幸を心より祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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