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【特集】図書館の新しいカタチ(1)

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長野県塩尻市

図書館は「読書が好きな人が静かに本を読むところ」というイメージを持っていませんか。そんな人のために、現在の市立図書館の姿と図書館の新しい活用方法をご紹介します。

■幅広い要望に応えられる
図書館皆さんは市立図書館を利用していますか。近年、若者を中心に読書離れが進んでいるといわれています。そのような中で、塩尻市立図書館の利用者は増加傾向にあり、29年度の貸し出し数は70万冊を超え、過去最高でした(グラフ参照)。県内の市立図書館では1番利用の多い図書館です。
市立図書館本館には文芸書や実用書、ビジネス書、児童書など、さまざまなジャンルの蔵書がおよそ40万冊あります。その他にも、新聞や雑誌、DVDや音楽CDなど、幅広い世代が楽しめるものを用意しています。
また、本市の特産品であるワインに関する書籍を集めた「ワインコーナー」や、中・高校生向けの雑誌、部活や進路に関する本を集めた「若葉のコーナー」など、テーマ別のコーナーを設けて、資料の収集や提供に工夫を凝らしています。

■情報は身近な図書館で
「何か調べ物をしたい」「仕事に結びつく情報が知りたい」という時に、図書館は情報収集のツールとして活用できます。インターネットやSNSなどの情報は膨大ですが、信頼性に欠けるものも多く含まれています。自分が必要な情報、信頼できる情報が提供される場として、図書館は地域の身近な情報拠点です。

○グラフ 市立図書館貸出冊数の推移

■全国から注目される市立図書館
図書館は本を借りる場所、というのが従来のイメージだと思います。しかし、時代とともにその役割は変わってきています。市立図書館では市民の皆さんの多様な要望に応えられるよう、さまざまな取り組みを行っています。本の著者などから直接話を聞く講座や市民の皆さんの自慢のコレクションを紹介する企画展、コンサートや原画展の開催など、人と人とをつなぐ活動にも力を入れています。そして、図書館が地域の課題解決に結びつく資料やサービスの提供を通じて地域活性化に貢献している優良事例を表彰する「地方創生レファレンス大賞」において、29年に審査会特別賞、30年に奨励賞を受賞するなど、全国的にも高い評価を得ています。
図書館は本の貸し出しだけではなく、人と人が交流し、つながる場所へと変わりつつあります。利用したことがない人も、魅力を高めている図書館をぜひご利用ください。

◆お近くの分館もご利用ください
市内には8カ所に図書館分館があります。分館にある本はもちろん、本館や他の分館にある本を取り寄せて借りることもできます。

※電話は、市役所(【電話】0263-52-0280)から内線でお取次ぎします。

◆進化する図書館を目指して
図書館長 上條 史生
市立図書館は、従来の図書館サービスに加え、市民の皆さんのニーズを把握し、新しいサービスを生み出す、「進化する図書館」を目指しています。
本を貸し出すだけでなく、子どもも大人も、皆さんが楽しむことができ、暮らしを豊かにする場として図書館を活用していただけるように努めていきます。まだ利用したことがない人は、一度足を運んでいただき、図書館の有効性や楽しさを知っていただきたいですね。皆さんからの提案も、ぜひお寄せください。

◆図書館の便利なサービス
図書館の便利なサービスをぜひご活用ください。
○レファレンスサービス
図書館の資料を使い、皆さんの調べものをお手伝いします。本を探している、調べたいことがあるときは、お気軽に職員までお尋ねください。

○検索サービス
パソコンやスマートフォンで市立図書館ホームページ(【URL】https://www.library-shiojiri.jp)から蔵書の検索、貸し出し予約ができます。
雑誌の目次を検索できる機能もあり、他のウェブサイトとは一味違った検索が可能です。

○リクエストサービス
図書館にない資料はカウンターでご相談ください。新規に購入したり、市外の図書館から取り寄せたりして可能な範囲でお応えいたします。(CD、DVDなどの視聴覚資料や雑誌などは除く)

問合せ:市立図書館
【電話】0263-53-3365

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