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自治体の皆さまへ

ふれあい情報 社協たかもり 2021.1 No.126

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長野県高森町

■令和2年度一人暮らし高齢者・障がい者「希望の旅」
令和2年度一人暮らし高齢者・障がいのある方の「希望の旅」を開催しました。
例年は6月に実施していたバスハイクですが、今年は新型コロナ感染症拡大防止のため、湯ヶ洞・御大の館での交流会を実施しました。感染予防のため1日約20人を10月12日・19日・26日、11月20日の4日間に分けて総勢64人の方にご参加いただきました。
民生児童委員の皆さんにもご協力いただき、入浴や美味しい昼食、買い物をしながら楽しく過ごすことができました。
コロナ禍で自粛ムードの中、久しぶりに外出し交流できたことで、支え合いの大切さを改めて感じた「希望の旅」になりました。
今回の企画は、信州高森温泉湯ヶ洞温泉・御大の館様と共同企画により、コロナ対策を講じていただいたことで実施できました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

■認知症サポーター養成講座を開催しました
12月2日(水)、認知症サポーター養成講座を開催しました。
この講座は、認知症を正しく理解し、認知症の人を温かく見守る「応援者」になってもらうことを目的としています。そのうえで身近な人へその知識を伝えたり、できる範囲で手助けをする「認知症サポーター」を養成し、みんなにやさしい地域づくりに取組むため開催しています。
参加した皆さんからは「いろいろな年代の方の話が聞けて良かった。」「認知症について分かり易く学べてよかった。」「気遣いや思いやりが大事。」「若い人たちにも聞いてもらいたい。」などの声をいただきました。
今回も皆さんからのお話やご意見を聞ける貴重な時間となりました。
受講された皆さんには、認知症サポーターの証として「オレンジリング」をお配りしました。
高齢社会である日本では、今後もさらに認知症を患う方は、増えることが予想されており、若年性認知症も含めまさに「誰にでもなりうる」可能性があります。
「認知症サポーター」の存在を多くの方に知っていただき、さらに地域の中での見守りや、声掛けのつながりが広がるよう今後は、キャラバンメイトによる講座を地区単位で開催ができると良いと思います。

■手作りマスクのプレゼント
コロナ禍で、すっかりマスクでの生活が日常となりましたが、そんな生活の中でも「このマスクを着けて1日1回でも鏡の前でニコッとしてください」とメッセージと共に手作りマスクをご寄付いただきました。
いただいたマスクは、町内の方にこのメッセージを添えて送らせていただきました。

■「ケアマネってこんなコトしています」
※詳しくは本紙をご覧ください。

■ケアマネ日誌寄り添うということ
9年前私が初めてAさんのお家に訪問したのは、身体中の激しい痛みの中で苦しんでいる時でした。「痛い、痛い」と叫んでいるAさんに、何もしてあげられず、こんなに痛いのに家で暮らしていけるのだろうか、と思ったのを覚えています。
痛みを抱えながらも、ご家族や親戚、友人と交流を持ち、興味のあること、好きなことに目を向けて、不自由な中でも楽しみを見つけていました。
そして、サービスで支える事業所の方たちもAさんの生活にとってなくてはならない仲間となっていきました。冗談を言ったり、世間話をしたり、世の中で起きていることの話しをしたり。興味のある映画やドラマの話もたくさんしてくれました。お部屋の窓から見える庭を眺めて、大好きな花の話もしてくれました。
病気になってしまった自分の境遇を悲しむ言葉もあり、返事に困る場面も度々ありました。
辛く長い入院生活を経てやっと家に帰り、以前と変わらない生活が始まった矢先の、突然の訃報でした。家族はもとより、事業所の仲間も、驚きと悲しみでいっぱいでした。
もっと何かできたのでは…優しい言葉がけはできていたのか…Aさんの思いを汲み取り、寄り添えていたのか…
ただ、大好きな家に帰り、馴染みの顔を見て話しが出来たことは、私たちにとって唯一の慰めとなりました。
つらい時、悲しい時、困った時にそばにいて、少しでも支えることができたら…。少しでも助けになることができたら…。
福祉を志す者として
待っていてくれる人がいる、必要としてくれている人がいる、喜んでくれる人がいる。
自分たちが仕事をしていることの意義、仕事の喜びを改めて振り返ることが出来ました。
Aさんとの関わりの中で、大切なことを学ばせていただきました。

高森町社会福祉協議会【電話】34-3717【FAX】35-9589【E-mail】t-shaso1@blue.ocn.ne.jp

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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