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ごてんば市男女共同参画情報紙「ちゃっと」第38号 2019

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静岡県御殿場市

【女性と市長の懇談会 開催】

男女共同参画事業を進めるうえで女性の意見を市政に反映するために、6人の女性が市長と懇談しました。
今回の懇談では、海外勤務経験のある人や市内で働いている外国籍の人、市と友好交流協定を締結している韓国論山(のんさん)市の職員など国際的な感覚を持つ女性が集まり、海外との働き方の違いや働きやすい環境づくりについて活発な意見が交わされました。

◆国際的な視点からみたワーク・ライフ・バランス

《市長》
市は男女共同参画事業を進めています。男女共同参画社会の実現には、課題が多いですが、男性、女性、お年寄り、若者、皆が互いに認め合うことが一番重要です。
今回は国際的な感覚を持つ皆さんの意見をぜひ聞かせてください。

▽海外での働き方について

《参加者》
私が勤務していたアメリカの企業では、世界各国の従業員がいたが、休む権利が確立されていた。
《参加者》
私はブラジルで10年間学校に勤めていた。ブラジルの小学校は全員女性の先生。小学生はまだ幼いので、勉強面だけでなく母親としての教えや相談事も先生が担っている。
《参加者》
私が派遣されていたインドネシアの地方では、自分で屋台をやって生計を立てている人、運転が得意だからドライバーをやる人、小さな部屋に住み込みの人など、自分のしたい生活に合わせた仕事の仕方をして、満足してやっているような感じがした。
《参加者》
スウェーデンなど北欧の国は、男女共同の考えが進んでいるといわれていて、確かに女性の地位は確立されている。事務職では、女性の管理職も多く、活躍している女性がたくさんいる。工場に関してはまだ男性社会で、製造現場の責任者は男性が多かった。

▽女性の社会進出とともに

《参加者》
日本は少子化が進んでいると聞いているが、韓国も同様に深刻な問題になっている。教育にお金がかかるから、最近は子どもは1人だけという家族が増えてきた。結婚しない人も多い。
《参加者》
中国でも一人っ子政策はなくなり、2人目3人目を産めるようになったが、子育て、特に教育にお金がかかってしまうので、これからは少子化になると思う。
《参加者》
スウェーデンでは大学までの学費や医療費がみんな無料だった。だからか子どもの数が多く、3人は当たり前。
《参加者》
海外では、子どもがいる女性でも、母国に家族を残し単身赴任で他国に働きに来ている人がいることに驚いた。日本では考えられないと思った。
《参加者》
アメリカでは幼い子どもを家や車の中に一人にすることが法律で禁じられているため、ベビーシッターを当たり前に利用している。
《参加者》
女性の社会進出とともに、子育てが難しくなっていると思うが、インドネシアは、結婚して子どもがいる人が多い。朝、保育園や小学校に送り、迎えは実家が近ければ祖父母にお願いしたり、自分の職場に連れてきて、まわりの職員にもその子をみてもらったり協力して子育てをしていた。
《市長》
昔は近所の人や祖父母に頼りながら共働きをすることがあったが、今は事情が違います。同世代のお母さん同士の繋がりや身近で使いやすい支援制度を整えることが大切です。何かあった時に頼れる体制があることで子育てしながらもそれぞれに活躍できる社会が実現できると良いと思います。

◆参加者の皆さん
勝又きよ美さん
国際交流協会事務局
勤務経験国:アメリカ

木原聡子さん
御殿場テトラパック合同会社
勤務経験国:スウェーデン、ベトナム

小宮山令子さん
印野小学校事務員
勤務経験国:インドネシア

劉星航(りゅうしんはん)さん
御殿場総合サービス株式会社
出身国:中国

佳元ベラさん
外国人適応指導教室指導員
出身国:ブラジル

金寶羅(きむぼら)さん
論山市役所職員
出身国:韓国

若林洋平市長

■男女共同参画社会づくり川柳を募集します!
男女共同参画社会づくりに関する川柳を募集します。「地域」に「家庭」に「仕事」に男女が参画していく様子を川柳にしてみませんか。
応募資格:市民及び市内に通勤・通学している中学2年生以上の人
※市立中学校は学校を通して応募してください
募集期間:平成31年2月28日まで(当日消印有効)
規定:
・男女共同参画社会づくりを目指す内容のもの
・自作で未発表の作品
・1人1点
副賞:
・入賞者には図書券を進呈
・表彰式は6月を予定しています
応募方法:任意の用紙に作品を記入し、住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を明記し、郵送、ファクス、メールまたは直接〒412-8601萩原483市民協働課へ
【FAX】82-4343
【E-mail】kyodo@city.gotemba.lg.jp

問い合わせ:市民協働課
【電話】82-4308

※昨年の特選作品(一般の部)
「ありがとう」 かわす二人に 福が来る

問い合わせ:市民協働課
【電話】82-4308

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