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35周年 見どころ満載! 川内歴史資料館

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鹿児島県 薩摩川内市

川内歴史資料館は、昭和59(1984)年、郷土の歴史、文化資料を収集・保存・展示する目的で開館し、今年で35周年を迎えました。収蔵品は約9300点にもおよび、薩摩国府・薩摩国分寺跡にまつわる出土品や、薩摩国分寺復元模型、平佐焼、昭和初期ごろの復元民家展示のほか、川内地域の歴史に関する資料を多数保管。市民の文化の向上を図り、学習活動や調査研究の場として活用されています。
※特別展示などの会場設営の都合上、公開できない資料がありますのでご了承ください。

■薩摩川内にまつわる歴史キーワード
○薩摩国分寺
国分寺は天平(てんぴょう)13(741)年、全国に建立された祈願寺。疫病や飢饉、反乱などの災いを緩和し、国家の平安と国民の幸福を願う天皇の詔勅(しょうちょく)により建立されました。

○薩摩国府
律令体制下、国の統治のため、各地に国府と呼ばれる官庁が配置されました。大宝(たいほう)2(702)年、川内の地へ設置され、中央から任命された国司(こくし)が執務に当たっていました。
天平宝字(てんぴょうほうじ)8(764)年には、万葉集の編さんで知られる大伴家持(おおとものやかもち)が任命され、1年余り在任したといわれています。
資料館近くを流れる銀杏木川沿いは、新元号「令和」の出典元となった万葉集にちなんだ散策路「万葉の散歩道」があり、万葉集に歌われる15基の歌碑が設置されています。

○薩摩国分寺跡史跡公園
昭和43年(1968)年から発掘調査が始まり、南北約130m、東西約118mの区域内に国分僧寺の建物が建っていたことがほぼ判明しています。
その後、9年にわたる発掘調査と整備事業により、国指定史跡薩摩国分寺跡史跡公園として昭和60(1985)年に開園しました。

○豊臣家・島津家 和睦の儀
天正(てんしょう)15(1587)年、九州制圧を企てた豊臣秀吉率いる豊臣軍と島津義久率いる島津軍が平佐城で戦闘を繰り広げました。大勢不利と決した義久は、大小路町の泰平寺において、秀吉に降伏しました。泰平寺には、和睦の記念として立てたといわれる「和睦石」が今も残されています。

【参加してみよう! 川内歴史資料館の催し】

◆開催中または開催予定の企画案内
○島津義弘没後400年記念特別展
「南九州の雄島津氏~戦国時代の薩摩川内~」
10月14日(月)まで

○終戦記念展示コーナー
「記憶をつなぐ~戦争と郷土~」
9月23日(月)まで

○トピック展示
「戦国期澁谷氏の興亡の軌跡」
9月29日(日)~12月1日(日)
「収蔵資料紹介」
10月29日(火)~11月24日(日)

○工作教室
「ダンボール甲冑(かっちゅう)作り」
9月29日(日)
「絵手紙 とらの絵」
10月27日(日)

開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
入館料:
・大人 200円
・小・中・高校生 100円
*土・日曜日、祝日は、小・中・高校生の入館料は無料
*詳しくは、問い合わせください。

・川内歴史資料館館長
中島 哲郎(なかしまてつろう)さん
薩摩川内は古代から薩摩國の中心としての歴史があり、市民憲章にも「~古い歴史を誇りとする~」とうたわれています。その悠久の歴史を市民の皆さまへ伝えるため今後も「川内まごころ文学館」ともども開かれた館として時を刻んでいきます。

・川内歴史資料館学芸施設課長代理
吉本 明弘(よしもとあきひろ)さん
薩摩川内は薩摩国府を有した土地であり、島津本家の人たちが在住していた土地でもあります。本市の歴史的資質は全国的に見てもかなり高い水準のものであると考えます。この歴史資源のすばらしさを市全体に広げていくために創意工夫していきたいです。

・川内歴史資料館学芸施設学芸係
出来 久美子(できくみこ)さん
皆さんに気軽に立ち寄っていただける資料館をテーマに取り組みを続けています。当館の歴史講座や工作教室に参加することで、歴史の面白さや奥深さを知っていただきたいです。特に子どもの頃から歴史に触れると、大人になってからも記憶に残り、人に話すことができるようになります。

問合先:川内歴史資料館
中郷二丁目2番6号
【電話】20-2344

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