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なぜか元気になる 思い出の味

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鹿児島県霧島市

◆祖母が喜ぶ「モモのパンナコッタ」
国分中央 城戸内(きどうち)美咲さん(25)
イタリア発祥の洋菓子「パンナコッタ」。イタリア語で生クリームを「パンナ」、煮ることを「コッタ」といいます。冷たくて、つるりとした口当たりのデザートです。
国分中央の城戸内(きどうち)美咲さん(25)はモモが旬の季節になると、モモを使ったパンナコッタをよく作ります。小学生の頃から、果物店で働く祖母・マスミさん(79)を母・奈保子さん(54)と一緒に手伝いに行っていた城戸内さん。「帰り際、祖母はいつも季節の果物をくれました。中でも、甘くてジューシーでなモモが一番好きでした。夏が待ち遠しかった」と屈託の無い笑顔を見せます。
城戸内さんは、高校でパティシエのコースを専攻し、パンナコッタの作り方を学びました。マスミさんにもらうモモで何か作ってあげたいと思っていた城戸内さんは、「これだ」とひらめき、すぐに家で試作を始めました。
「祖母にもらった果物で作った初めてのお菓子。和菓子好きの祖母が喜んでくれるか不安でした」と城戸内さん。マスミさんは一口食べると「おいしか。この食べ物は何ね」と初めて食べる味に目を丸くしました。その後もマスミさんにもらう果物を使ってタルトやケーキなどを作りましたが、「夏はモモのパンナコッタが食べたい」とリクエストしてくれるようになり、気が付けば作り続けて10年。「祖母が喜んでくれるのがうれしい。これからも作り続けたい」とほほ笑みます。
優しい気持ちがギュッと詰まったパンナコッタ。今も働くマスミさんの元気の源なのかもしれません。

◆モモのパンナコッタ
〇パンナコッタ
材料:(4人前)
粉ゼラチン…5g
水…50cc
牛乳…300cc
生クリーム…200cc
砂糖…60g
バニラエッセンス…数滴
作り方:
(1)粉ゼラチンに水を加え、ふやかす。
(2)鍋に牛乳、生クリーム、砂糖を入れ、沸騰しないよう火にかけ、砂糖を溶かす。
(3)(2)に(1)を加え、余熱で溶かしたら、バニラエッセンスを加え混ぜる。
(4)容器に流し入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で2~3時間冷やし固める。

〇モモのコンポートとゼリー
材料:(4人前)
モモ…2個
水…250cc
砂糖…75g
レモン汁…15g
粉ゼラチン…5g
作り方:
(1)水洗いしたモモを半分に切り、種を取る。
(2)鍋に水200ccと砂糖を入れ、沸騰したらレモン汁と皮目を下にしてモモを入れる。
(3)モモを返しながら弱火で10分ほど煮込む。
(4)火から下ろして冷まし、モモの皮をむき、角切りに。
(5)別の器で粉ゼラチンに水50ccを加え、ふやかす。
(6)(4)の残り汁を再度温め(5)に入れて、溶けたらあら熱を取り冷蔵庫で1時間冷やし固める。

◆FMきりしま(周波数:76.9MHz)で、この「思い出の味」を鹿児島弁で紹介します。
放送日時:8月16日(木)午後3時30分~、
再8月17日(金)午前10時30分~
コーナー名:「SHIKOと堀ちゃんのかごっま弁で語いもんそぉ」

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