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特集 新型コロナウイルス感染症と人権

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福岡県北九州市

■普段の何げない行動、偏見や差別になっていませんか?
新型コロナウイルス感染症のまん延が続く中、残念ながら、感染者や濃厚接触者、医療・福祉関係者をはじめ、社会生活の維持に必要な仕事をしている人たちなどが、いわれのない誹謗(ひぼう)中傷、いじめや差別的な対応を受けている状況が見受けられます。これらは、重大な人権侵害であり、決して許されることではありません。
新型コロナウイルス感染症は、すべての人が当事者となる可能性があります。この困難を乗り越えるため、一人一人が人権への配慮について考え、より良い未来につなげましょう。

■感染したのは、ちゃんと予防をしなかったからで、本人が悪いと思う。
心にゆとりがない時は、「特定の人だけが感染する」というような、偏った判断をしがちです。また、不安や緊張の中で、他人を攻撃してしまいやすくなります。

▽冷静な判断と思いやりをもって接することが必要です。

■病院で働いている人は、感染しているかもしれないので、近づかないで欲しいと思う。
見えないウイルスに不安や恐れを感じ、遠ざけたいという気持ちが、感染症に関わる人を不必要に避けるなど、差別的な行動につながることがあります。

▽職業による偏った見方をするのではなく、社会を支えている皆さんを、感謝の気持ちで応援しましょう。

■感染予防の思いが、過剰な反応につながることも
感染予防は、非常に大切です。
しかし、感染予防意識が行き過ぎると、上記のような「決めつけ」や「思い込み」につながり、ひいては偏見や差別を生むことがあります。
また、不安や恐れを感じると、「自分のこと」しか考えられなくなりがちです。
差別や偏見により、検査を避けたり、感染を隠そうとしたりする思いが働き、感染拡大防止の行動を妨げてしまうことも考えられます。

▽正しい情報・知識をもって、「他人のこと」も考えながら、冷静に行動することが大切です。

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