地域包括支援センターでも、介護や福祉に関する相談を行っています。窓口のほか電話での対応も行います。
10月10日(月)、ショッピングプラザ・オリブのセンターコートにて大多喜町介護支援専門員連絡会主催「介護相談会」が開催されました。このイベントは、ケアマネジャーに介護に関する困りごとを気軽に相談したり、健康や介護に興味・関心を持ってもらうきっかけとするイベントです。会場は、介護相談ブースのほか福祉用具の展示、栄養士による健康チェック(骨密度測定)や薬剤師による相談ブースが設けられ70名の方が来場されました。
■介護支援専門員(ケアマネジャー)による介護相談
介護に関する心配ごとや困りごと、将来への不安などさまざまなご相談がありました。
●協力事業所
▽居宅介護支援事業所
・大多喜病院
・セントケア大多喜
・マルコーニ大多喜
・セントケア小規模多機能おおたき
▽介護老人福祉施設
・大多喜町特別養護老人ホーム
▽介護老人保健施設
・しらゆり
・泉水ガーデンホーム
■福祉用具展示・デモンストレーション
歩行を補助する杖や歩行器の使用方法や調整、スロープを用いての段差の移動を実演。皆さんが知りたい!聞きたい!とされる入浴補助用具の購入費用や使用方法を親切、丁寧に説明してくださいました。
■栄養士による健康チェック(骨密度測定)、薬剤師による薬剤相談
骨密度は加齢とともに低下すると言われています。
骨の量が減り、軽い転倒やぶつけただけでも骨折してしまう「骨粗鬆症」を皆さんご存じですか。まずは、自身の骨量を知り、健康意識を高めることも「介護予防のひとつ」とのアドバイスを栄養士よりいただきました。
問合せ:地域包括支援センター(健康福祉課 介護保険係)
【電話】82-2168
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