文字サイズ
自治体の皆さまへ

12月から産後ケア事業がパワーアップします 赤ちゃんとお母さんを助産師が全力サポート

16/39

東京都八王子市

産後のお母さんの不安を解消するため、助産師が中心となり授乳・育児などのケアを行う「産後ケア事業」。病院で行う「宿泊型」「通所型ロング」、ご自宅にお伺いする「訪問型」のほか、12月からは新たに助産所などでケアを受けられる「通所型ショート」が加わりました。生活スタイルや体調にあわせてお選びいただけます。詳しくは子育て応援サイト(本紙8ページ掲載の二次元コード)からご覧ください。
対象:次のすべてに該当する方
・市内在住
・家族から十分な援助が受けられない
・育児不安や心身の不調がある
ケアの内容:
・お母さんの授乳ケア
・赤ちゃんの健康状態のチェック
・授乳・沐浴(もくよく)の相談と指導
・育児相談など

■利用方法
(1)出産後、利用希望日のおおむね1週間前までに直接、または電話で各保健福祉センターへ申し込み
※電子申請もできます
(2)利用決定通知後、サービス提供施設や助産師へ電話で予約

産後ケアの種類と内容

※通所型ショートはNEW!

■INTERVIEW 「体調がすぐれない」「うまく授乳できているか不安」そんな悩みを抱え込んでいませんか?
ひとみ助産院 院長 冨重朝子(とみしげともこ)さん
産後のママは赤ちゃんが生まれた喜びや感動とともに、子育てに対する不安も大きいですよね。妊娠・出産のときだけでなく、産後のケアも私たち助産師の役割。簡単にできる体操や負担の少ない授乳のコツをお伝えしたり、沐浴実習や乳房マッサージなど、一人ひとりに寄り添ったケアを心がけています。赤ちゃんとの時間を安心して楽しむためにも、気軽に活用してもらえたら嬉しいですね。

■「八王子版ネウボラ」を知っていますか?
ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイスの場」という意味です。
八王子市では保健福祉センターが相談の拠点として、妊娠期から切れ目のない子育て支援を行っています。

■生後4か月までの赤ちゃんがいるママへ 「あかちゃん訪問」もご活用ください
八王子市では、生後4か月までの赤ちゃんのいるすべてのご家庭を保健師や訪問指導員が訪問。赤ちゃんの体重測定、発育状況の確認、お母さんの産後の体調確認や心のケアなどを行っています。地域のあそび場や育児サービスなど、子育てに役立つ情報もお伝えしていますので、ぜひご活用ください。問い合わせは各保健福祉センターへ。

問い合わせ:
大横保健福祉センター【電話】625・9200【FAX】627・5887
東浅川保健福祉センター【電話】667・1331【FAX】667・7829
南大沢保健福祉センター【電話】679・2205【FAX】679・2214
※月~金曜日(年末年始、祝・休日を除く)の午前9時~午後4時
※お住まいの地域の保健福祉センターの確認は本紙8ページ掲載の二次元コードから

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU