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福井県福井市

Be Ambitious,Young People in Fukui!
福井の未来は若者にお任せを!
福井を創る これからのリーダー

福井には、熱い思いを持ってさまざまな活動に取り組んでいる若者がたくさんいることを知っていますか。高校生や大学生、社会人など、活躍のフィールドはそれぞれ違えど、「福井を活気あふれるまちにしたい」「福井をより良くしたい」という思いは皆共通です。今回の特集では、福井の魅力発信や、まちなかでのイベント開催などに積極的に取り組む、福井のこれからを創る若者たちの活動や思いに焦点を当てます。

■学生団体+Parco(タスパルコ) 新しい時代に新しい遊び場を!
副代表 村上明日香さん
代表 金崎千花さん

「新しい時代に、新しい遊び場を」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる多様性のある居場所を作ろうと活動する学生団体+Parco。昨年5月に創設され、福井大学の学生7人で構成されています。金曜日の夕方に、中央公園でのドリンクやクロワッサンサンドの販売、野外映画の上映会や、レジャーシートやピクニックセットの貸し出しなど、夜の中央公園を楽しむ「ナイトピクニック」という取り組みを行っています。
「開放感のある中央公園を使って、一人でも多くの人に居場所を提供していきたい」と話す代表の金崎千花(ちはな)さんは、高校時代、部活動で「ユニセフチャリティ大会」に出場したことをきっかけに、「見えない貧困」「子どもの貧困」に興味を持ちます。「親の帰りが遅かったり、家での楽しさを見いだすことが難しい子どもたちが気軽に遊びに来て、さまざまな世代の方々と交流し、つながり合う遊び場や居場所を作っていけたら」と話します。
副代表の村上明日香さんは富山県出身。福井大学を進学先に選んだのは、「地域というフィールドで活躍するために最適な環境だ」と考えたことから。高校生時代に、国際関係を中心に学んだことをきっかけに、「グローバル」な視点だけでなく、自分たちの住む身近な地域を考える「グローカル」な視点を持つことの重要性に気付きました。人と人、人と地域を結ぶことで福井というまちを盛り上げていきたいと考えます。
「今後は、移民や外国人の方、地域に溶け込めず生きづらさを感じている人たちなども気軽に参加できるイベントを開催していきたいです。+Parcoでできた新しい出会いやつながりを大切に、少しでも福井を『暮らしやすく居心地の良いまち』だと感じてもらえるよう、何ができるか試行錯誤を重ねていきたい」と語ってくれました。

■服部優希さん
子どもの可能性を守りたい!

福井大学医学部5年生の服部優希さんは、令和2年12月、地域の子どもたちに家や学校以外の「第3の居場所」を提供しようと、「学生団体together(トウゲザー)」を創設。小学生から高校生までを対象に、毎週水曜日と金曜日に、地区の公民館などで学習教室を開催し、学校で学ぶ科目だけでなく、「お金の動き」や経済に関することなど、社会に出てから必要な知識もワークショップ形式で提供しようと試みています。永平寺町の「ふるさと学習館」では、特に「居場所づくり」に力を入れ、学習教室のほか気軽に遊べる場を提供しており、「勉強を教えるだけでなく、子どもたちが安心できる空間を創ってあげるのも私たちの責任です」と話します。
服部さんは、中学生のころ、自宅にあった「国境なき医師団」の写真集を目にしたことをきっかけに「国際協力」に興味関心を抱くようになります。「生まれる場所や環境を選べない子どもが、なぜこんなにも『格差』に巻き込まれてしまうのか」と問題意識を持つように。「せめて自力で自分の道を切り開くためのお手伝いができたら」と、子どもへの教育に焦点を当てるようになります。
医師を目指し福井大学に進学した服部さんは、1年生の春、全国各地の医療学生が集まるイベント「医療学生フェス」に参加。休学して夢を追いかけている学生や、起業している学生など、医療学生の枠にとらわれない夢や思いを持つ人たちとの出会いから、「私も何か動いてみよう」と決意したと言います。2年生のときには、タイやインド、ベトナムなどへの短期留学も経験。フィリピンでは、クラウドファンディングで募った資金で、家族経営の小型の売店「サリサリストア」を手作りし、貧しい世帯にプレゼントするプロジェクトにも参加しました。「世界の貧困世帯の実態を肌で感じることができた」と言います。
「卒業後は家庭医として、一人一人に寄り添えるような医師となり『医療』を今よりもっと人々の生活に近づけたい」と熱く語ってくれました。

■中川綾乃さん 福井の若者に政治を!
仁愛大学1年生の中川綾乃さんは、高校2年生のころ、「福井をより良くするためには政治に若者の声を届けることが必要不可欠」と考え、友人たちと、福井の若者の政治参加を促進させることを目的とした学生団体「若越(じやくえつ)学生党」を立ち上げます。
「議員さんと話してみよう」と題し、身近な地域課題について議員と語り合うオンラインイベントを開催し、「政治に無関心な人にどのようなアプローチをすれば『自分事(じぶんごと)』として捉えられるのか」を熱く議論。「私たち若越学生党の活動が福井の若者の心に届き、投票に行ってみようと思う人が少しでも増えてくれれば」と話します。
中川さんは、中学生のころ、「ふるさと福井」に対する誇りとグローバルな視野を養うことを目的とした独自授業を受講したことで、「福井をより良くするためには何が重要か」と考えるように。3年生のときには、北陸新幹線福井開業による県外への人口流出に関するレポートをまとめました。その中で、「観光」も「まちづくり」も、それら一つ一つにどれほどのお金をつぎ込むかを決定するのは、あくまで政治であるということに気付き、福井の「政治」に興味を持つようになったと言います。
「将来は、福井の魅力を伝える芸能人になることが目標」と語る中川さん。「私がテレビに出ることで、大好きな地元福井を盛り立てていけたら」と目を輝かせて意気込んでいました。

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