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山陰海岸ジオパークを知る

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兵庫県香美町

■ロマンあふれる海の洞窟 海食洞
山陰海岸ユネスコ世界ジオパークの海岸線には、海に向かってポッカリと口を空けた洞窟がたくさん見られます。これらは「海食洞」といい、山陰海岸ユネスコ世界ジオパークを代表する海食地形のひとつです。
海食地形とは、波の浸食によってできた独特の地形のことです。中でも日本海の荒波によって長い時間をかけ岩が削られたことにより洞窟のような形になったものが海食洞です。
遊覧船などで海から海食洞を見ると、多くの場合天井にひび割れ(断層など)や色が違う筋(岩脈など)があることに気が付きます。割れ目があるところや違う岩が入り込んでいるところは、ほかの場所に比べて脆く、削られやすいためこのような形になるといわれています。
また、かつて周囲が海だったころにできた海食洞が、海面の低下により現在は海から離れた陸地で見られるものを離水海食洞といい、代表的なものに鳥取市の「一ツ山離水海食洞」や「丸山離水海食洞」があります。
なかなか遠出することが難しいこの夏、海上タクシーやシーカヤックで山陰海岸ユネスコ世界ジオパークの海食洞を観察してみるのも楽しいかもしれませんよ。

◇海食洞のでき方
いろいろな方向の割れ目がたくさん入っているorぐちゃぐちゃに割れている
(波が繰り返し当たる)

繰り返す波の衝撃により、割れ目に沿ってボロボロと崩れる
(小さな洞窟)

割れ目に沿って崩れて洞窟が大きくなる
(いろいろな方向の割れ目に沿って崩れているので、入口が不規則な形に)

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