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令和4年秋の叙勲

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山口県阿武町

■旭日双光章 元・町議(7期26年)田中敏雄(たなかとしお)氏
旭日双光章は、国や公共に対する功労者に贈られる勲章です。
このたび、地方自治の確立と町政の発展に尽力された功績で、田中敏雄(たなかとしお)氏(72歳・宇生賀中央)が叙勲を受けられました。
田中氏は平成7年4月の初当選以来、令和3年11月までの7期26年あまり、阿武町議会議員として貢献されました。
議員退任後も、去年10月から運行を開始したデマンド交通「ふくすけ便」でも、会長として、立ち上げ・運営などで中心的な役割を果たされているほか、地元・宇生賀の農事組合法人「うもれ木の郷」の組合長も務められており、公私ともに、地域を牽引するリーダーとして活躍を続けられています。

▽受章によせて
これほどの栄誉に浴したことは、私個人ではなく、多くのみなさん方に支持していただいたおかげと、陰で支えてくださったみなさん方のおかげだと、心から感謝しております。
社会は、いま大きな変化の時代にあります。農村においても、かつては集落ぐるみで田植えをしていたのが、機械化によって助け合わなくても作業ができるような環境へと変わってしまったように、現代のスマートフォンの登場による通信文化の普及によって、ますます個々に分断されつつあります。
「地域をまとめていたもの」が失われ、個人主義の社会に変わりつつあるなか、やはり、地域の連携を保ちつつ、「豊かさ」を守るためには、もういちど原点に帰って隣近所や集落、自治会、地域全体を見つめなおし、思いやりや助け合いをつくりなおす必要があるでしょう。
これからは、それぞれの地域の中で、少人数であっても同じ考えの人が集まって積極的な活動をするべきであり、そういったグループが多く発生することで、周囲に影響与えつつ、互いに認め合いながら活動を促していくことによって、地域全体の活力につなげていくといった考え方で、まちづくりを進めていくことが大切であると思います。

■瑞宝単光章 元・消防団副団長 末若勝次(すえわかまさつぐ)氏
昭和58年6月の入団以来、36年にわたって阿武町消防団の発展に尽力された末若勝次(すえわかまさつぐ)氏(72歳・西の一)が、消防功労者として、瑞宝単光章を受章されました。
家業である鉄工所での勤労の傍ら、消防団行事や火災・災害時の対応には終始一貫して率先して出動され、平成30年4月には、卓越した技能と抜群の行動力から、消防団の総意に推されて、副団長に就任されました。

▽受章によせて
振り返ってみれば、36年は長いようで短かったですね。
先輩、後輩の団員のみなさんのおかげで、受章させていただくことができ、ますます、がんばらんにゃいかんな、と思いました。
実は、私の父親も、45・6年前に同じ叙勲をいただいております。大変、名誉あることですから、みなさんの励みになれば、と思います。

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