
「障害者週間」とは、誰もが地域で安心して暮らせることを目指し、「障がいのある人についての理解」を深めてもらうとともに、障がいのある人がさまざまな活動に参加できることを目的に定められました。市では「障がいがあってもなくても、だれもが自分らしく暮らすことができる自立と共生のまちいせ」を目指して、障がい者サポーターの取り組みを実施しています。
■障がい者サポーター
障がいの特性を知り、障がいのある人が困っていることや必要とする配慮を理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践する人たちのことです。これまで障がいについて知る機会や、障がいのある人と接する機会がなかった皆さんにも、サポーターの活動を通して理解を深めていただき、支援につなげる取り組みです。
障がい者サポーターになるためには、「障がい者サポーター養成講座」を受講していただく必要があります。講座を実施する際には「広報いせ」などでお知らせします。
■共生社会に関するパネル展
障害者週間に合わせ、共生社会に向けた市の取り組みなどを紹介するパネル展を開催します。
日時:11月24日(木)~12月9日(金)[土・日曜日を除く]
場所:市役所本館・1階 市民ホール
問い合わせ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555
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