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4月27日(水)開館 栃木市立文学館

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栃木県栃木市

栃木市立文学館は、栃木県内初の公立文学館として、4月27日(水)に開館します。栃木市ゆかりの文学、市史に足跡を残した先人たち、旧栃木町役場庁舎に関する展示のほか、市ゆかりの文学・美術に関する図書の閲覧コーナーなどを設けています。

文学館北側正面。長年親しまれてきた建物の外観も、建築当初の姿に復原されました。その際に、建物の建築の記録を記した「棟札」も確認されています(今号14頁「文化芸術」参照)。

■栃木市立文学館
開館時間:9時30分~17時
休館日:
・月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
・祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開館)
・年末年始(12月28日~1月3日)
・展示替えのための整理期間

文学館の1階は、無料ゾーンとして、日立製作所創業者の小平浪平(おだいらなみへい)や、「ビール麦の父」とよばれる田村律之助(たむらりつのすけ)など、市史に足跡を残した先人たちに関する展示のほか、「旧栃木町役場庁舎」に関する展示をご覧いただけます。また、文学・美術などに関する図書の閲覧や観光情報の発信、まち歩きの際の休憩場所としてご利用いただける「とちぎサロン」を設けています。
2階には、展示室と多目的室があります。展示室では、山本有三(やまもとゆうぞう)、吉屋信子(よしやのぶこ)、柴田(しばた)トヨの各氏を中心に、とちぎゆかりの文学に関する常設展示を行います。多目的室では、文学や郷土の歴史に関する企画展示や講座を行います。
文学館の建物は、大正10年(1921)に栃木町の役場庁舎として建てられ、平成26年まで約90年間にわたり町役場・市役所として使用されてきました。平成29年には、建築当時の公共建築の特徴が残されていることなどが評価され、市の有形文化財に指定されました。
この建物を保存・活用するため、平成31年3月から2年間にわたる改修工事を行いました。工事は、文化財として現存する資料や建物に残っていた痕跡から、可能な限り建築当初の姿に復原するとともに、公共施設として安全に利用できるよう、また博物館施設として展示・収蔵できるように配慮しながら行いました。
市役所庁舎から文学館へ。新たな役割を担うこととなった大正ロマン漂う建物と、地元ゆかりの文豪たちの作品や世界観との融合を、ぜひお楽しみください。

▽瀟洒(しょうしゃ)なつくりの文学館内部
建築当初の姿に忠実に復原され、往時の姿そのままに、近代洋風建築を見ることができます。

・多目的室(2階・78平方メートル)。建築当初は貴賓室として使用されていました。文学や郷土の歴史に関する企画展示や、講座の会場となります。
・木のぬくもりが感じられる広々とした展示室(2階・204平方メートル)。かつては、栃木町の議場として使用されていました。とちぎゆかりの文学に関する常設展示を行います。
・とちぎサロン(1階・206平方メートル)・回廊(127平方メートル)。建築当初は事務室と廊下でした。市史に足跡を残した先人たちや旧栃木町役場庁舎に関するコーナー展示、観光情報の発信などを行います。また、文学・美術に関する図書の閲覧コーナーのほか、受付では文学館・美術館の刊行物・グッズの販売も行います。

▽近隣施設との連携
美術館と文学館が建っている場所は、かつて県庁が置かれた名残である「県庁堀」に囲まれた栃木の歴史を象徴する地域の一つです。「とちぎの歴史・文化・芸術を、みんなで楽しみ、広め、創る拠点」として、隣接するキョクトウとちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター)と連携し、利用者の生涯学習やまちづくり・地域づくりにつながる活動を通して、とちぎの魅力・活力・賑わいの創出を目指します。

■最新情報はSNSでチェック
栃木市立美術館(令和4年11月3日開館予定)・栃木市立文学館の開館に先立ち、両館の情報をお届けする公式SNSを開設しました。
キックオフ・プロジェクトをはじめ、各種イベントや講座、展示品など、様々な情報を発信していきます。ぜひご利用ください。

・栃木市立美術館・栃木市立文学館 Facebookページ
・栃木市立美術館・栃木市立文学館 公式Twitter
・栃木市立美術館・栃木市立文学館 公式Instagram
※二次元コードは本誌またはPDF版をご覧ください。

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