■秋の山鹿を包み込む「不動岩(ふどうがん)から臨む雲海」
中不動の頂上からは、秋の早朝、雲海が山鹿のまちに覆いかぶさるように広がっていました。雲海は、気温や湿度などの条件が揃わないと見ることができません。麓の山では、紅葉が赤く色づきはじめています。
■晩秋を彩る「岳間渓谷の紅葉」
鹿北町の紅葉の名所といえば岳間渓谷。点在する大小の滝を取り囲むモミジ、ハゼ、ハナミズキなどの広葉樹が赤や黄に色づきはじめています。中でも一番大きな「金原(かなばる)の滝」は、鮮やかな紅葉と清流の岩肌が作り出す絶景を、近くのつり橋から見ることができる岳間渓谷屈指のロケーションです。
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