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特集 CROSS TALK 子育てママ × 壬生照玄 町長 (1)

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長野県高森町

■もっと、もっと子どもの笑顔が輝くまちへ
高森町長 壬生照玄
緒方瑠奈さん 高森町出身。下市田在住。3歳、1歳男児の母(兄:宏樹くん、弟:朋樹くん)
北原のぞみさん 静岡県浜松市出身。下市田在住。1歳男児(薫くん)の母

子どもたちが健やかに生き生きと育つ町を目指し、子育て支援に力を入れている高森町。その拠点の一つ「あったかてらす」が今年5月5日に4周年を迎えました。今回はあったかてらすを利用しているママと壬生町長が対談。「もっとこんなふうになれば便利」「こんな仕組みがあったら」など、生の声を聞きました。

○子どもたちがより一層楽しく遊べる環境を
壬生町長(以下、壬生):あったかてらすの完成から4年が経ちました。利用しての感想や、気付いたことがあれば教えてください。

北原のぞみさん(以下、北原):雰囲気もいいし、来やすいですよね。

緒方瑠奈さん(以下、緒方):私はほとんど毎日来ています。広いし、家にないおもちゃもそろっているから子どもが来たがるんです。

壬生:最初に足を運んだきっかけは?

北原:コーディネーターの先生と義母が親しかったこともあり、生後3カ月ごろから来ていました。無料(※1)だし、いい施設だなと思いました。

緒方:私はサイバーホイール(※2)や珍しいおもちゃがあるのを広報で見て楽しそうだなと思ったのがきっかけです。

北原:都会のプレイスポットなら有料で遊ぶような遊具ですもんね。

壬生:皆さんに楽しんでいただけているなら何よりです。隣接する丸山公園との一体感にもこだわったのですがいかがですか。

北原:ここで遊んだ後よく行きます。ただ、まだ1歳だから起伏のある所は大変かな。

壬生:地形を生かした公園なので、成長によって楽しめる場所は変わりそうですね。実は今年、遊具が新しくなるんです。

緒方:わあ、そうなんだ。楽しみです!

壬生:ここ以外にはどんな場所へ遊びに行くことが多いですか。

緒方:春夏は水遊びできる公園へよく行きます。

北原:じゃぶじゃぶ池(水深が浅い水遊び用の池)やピュッと水が出る小さな噴水みたいな水遊びスポットが町内にもあるといいですよね。水遊びは人気だから人も集まると思います。

壬生:もし今後、新しく作るとしたら「かわまちづくり賑わい拠点」(※3)の中の芝生広場でしょうか。親子でゆっくり過ごしていただきたい場所ですから、子どもたちがより楽しく遊べる方法を考えたいと思います。

◯生後まもない子どもたちも連れて来やすい場所へ
北原:私はねんね期(※4)から息子を連れて来ていましたが、その時期だと遊べるものがなくて。メリー(頭上でくるくる回るおもちゃ)や音が鳴るような赤ちゃん向けのおもちゃがもう少しあるといいですね。

緒方:ママたちも一番孤独になりやすい時期なので、ここに来て同世代の子がいたらホッとすると思います。

壬生:最近は産後1年前後で復職される方も多いですし、お子さんが小さいころから利用いただける環境作りは確かに必要ですね。

北原:ただ、小さい子がゴロゴロしている近くを車でビューっと走る子がいてハラハラします。

緒方:「止まれ」のラインはあるんですけどね。私は逆に3歳の長男が夢中で遊んでいるうちにぶつかってしまうのではないかと心配です。

壬生:そこは何か仕切りがあった方が良さそうですね。参考にさせていただきます。また、今回の座談会はロフトで行なっていますが、この場所を利用したことはありますか?

緒方:初めて入りました。壬生ここは、お母さんたちが下で子どもを遊ばせながら、PCを持参して仕事をしたり、交流することを目的に作りました。あったかてらすはママ友作りや情報交換の場になっていますか?

北原:その日に会ったママと話はしますが、連絡先の交換まではいかないですね。

壬生:以前、福祉センターに子育て支援センターがあったころは、お母さんたちが自らイベントを企画するなど主体となって運営している雰囲気がありましたが、移転後はなくなってしまいました。世代交代も一つの理由だと思いますが、例えばお二人には「イベントを企画してみたい」という気持ちはありますか?

緒方:私は6月に復職するので主催する側はちょっと厳しいかも。

北原:子育ても大変な時期ですし、企画となると負担が大きいですね。

壬生:では、例えば施設側が英語や音楽、クリスマス会などのイベントを企画したら参加してみたいですか?

緒方:タイミングが合えば参加してみたいです!

○住みやすい町を目指し積極的な制度の見直しも
壬生:新型コロナウイルスの影響で町の出生数も減り、令和2年は65人、令和3年は86人でした。高森中の現3年生が173人ということを考えると驚くほどの減少率です。日本全体でも低水準が続いています。

北原:このままいけば息子の同級生はかなり少ないということですね。

壬生:高森町を子育て世代の方々が住みやすい町にできればと考えていますが、実際に「住んでよかった」ところや逆に「もっと充実して欲しい」部分はありますか?

北原:今度、家を新築して薪ストーブを入れる予定なので薪ストーブの補助金はありがたいです。

緒方:私も少し前に家を建てて、町から補助金をいただけたので助かりました。ただ新築の場合、ソーラーパネルの補助は出ないということで残念でしたね。

壬生:令和3年の「ゼロカーボンシティ宣言」に合わせて、ソーラーパネルの制度や薪ストーブの補助率は現在、前向きに検討を重ねているところです。一方、子育て支援としては今年度より「出生祝金」が第1子から支給されることになりました。

緒方:これまで第3子以降でしたもんね。うらやましいな。

壬生:すでに第1子を出産されているお二人には申し訳ないのですが…。ただ、制度の見直しについては今後もしっかり取り組んでいきたいと思います。

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