申告特集 申告の季節です。~市県民税申告・確定申告のご案内~(2)
【皆さんへのお願い〜申告をスマート・スムーズ・スピーディーに!〜】
◆医療費控除を受ける方へ
平成29年分の申告から、領収書の提出が不要となり、代わりに「医療費控除の明細書」が必要となります。明細書様式は市で配布していますが、ホームページからも印刷できます。なお、領収書はご自身で5年間保存となります(税務署から記入内容の確認を求められる場合があります)。
医療費控除の明細書様式や明細書の書き方は、国税庁のホームページをご参照ください。
(集計のイメージ)人ごと・医療機関ごとで、合計する。
▽人ごと・医療機関ごとに、領収書をまとめておくと、計算が楽ですよ!
◆農業などの事業の申告をする方へ
初めて申告される方、事業内容に変更のあった方は、税務署での申告となります。
毎年、市で申告している方は、収支内訳書を完成させてからお越しください。
◆個人住民税の特別徴収について
複数の会社に勤務している方は、原則として給与収入を合算して、1カ所での特別徴収となりますので、ご了承ください。
◆初めて住宅ローン控除を受ける方は行田税務署で申告してください
初めて住宅ローン控除を受ける方や中古住宅の取得・増改築・バリアフリー、省エネの改修工事の控除を受ける方は、行田税務署での申告となります。
控除を受けるために必要な書類は、下記のとおりです。
(1)申告必要書類(「市役所での申告に必要なもの」参照)
(2)登記事項証明書(原本)
(3)請負契約書の写し、売買契約書等の写しのいずれか(家屋の取得年月日、床面積、取得価格を明らかにする書類)
(4)借入金の年末残高証明書
※住宅ローンに敷地の購入が含まれる場合は、敷地に係る登記事項証明書(原本)、売買契約書等の写しが必要です。
※登記事項証明書の取得については、久喜法務局(【電話】0480・21・0215(代表))へお問い合わせください。
※認定長期優良住宅の場合は、建築計画の認定通知書の写し、住宅用家屋証明書の写しまたは認定長期優良住宅証明書が必要です。
※すまい給付金、贈与の特例、買い替え特例を受けた方は、金額が分かるようにしてください。
▽住宅の増改築も税務署になりますよ!
市県民税に関する問合せ:
本庁舎税務課 【電話】0480・62・1111(内線126・127・128)
騎西総合支所市民福祉健康課 【電話】0480・73・1111(内線117・118)
北川辺総合支所市民福祉健康課 【電話】0280・61・1202(直通)
大利根総合支所市民福祉健康課 【電話】0480・72・1315(直通)
所得税に関する問合せ:
行田税務署(行田市栄町17-15)
【電話】048・556・2121 自動音声案内
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