- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年12月号
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■10月15日 有事に備えてこども園で防災教室を実施
認定こども園ましゅう(髙野龍彦園長)が10月15日、同園敷地内で防災教室を行いました。
この日は園児約80人が参加。弟子屈消防署(池田保士署長)職員2人の協力のもと、園内厨房からの出火を想定した避難訓練を実施しました。緊張感ある訓練に、思わず泣き出してしまう園児の姿もちらほら。その後は、消火訓練見学や消防車試乗体験を行い、防災について教えてくれた消防職員に園児たちは元気よくお礼の挨拶をし、今回の防災教室を終えました。
■10月18日 川湯温泉の秋のイベント「川湯マルシェ」を開催
(一社)摩周湖観光協会(渡辺隆幸会長)主催の川湯マルシェが10月18日、川湯温泉街で開催されました。
会場には地元の飲食店など14もの出店が立ち並び、各店特色を活かした自慢のフードや雑貨などを販売。川湯ばやしの太鼓披露も行われ、温泉街は多くの来場客で賑わいを見せていました。
また、夜には同協会による「温泉川ナイトウォークツアー」も併せて行われ、参加者はガイドの解説を聞きながら、昼間とは一味違った温泉川の風景を楽しみました。
■10月22日 自分たちで育てた野菜を食す 川湯保育園で待ちに待った収穫祭を実施
川湯保育園(小林史和園長)が10月22日、園児たちが育てた野菜の収穫祭を行いました。
この日は、自分たちで大切に育てたじゃがいもやにんじんなどの野菜をふんだんに使ったシチューを調理。収穫祭には、畑を貸してくれた川湯小学校の山舘校長を招き、みんなで美味しい昼食をいただきました。管理栄養士たちから食育について学ぶ時間もあり、食べ物に感謝しながら笑顔いっぱいで食べる園児たちの姿が見られました。
■10月25日 屈斜路湖の生きものについて学ぶ 自然ふれあい行事講演会を開催
10月25日、川湯ビジターセンター(安藤心センター長)で自然ふれあい行事の一環として、玉川大学農学部の吉川朋子名誉教授による屈斜路湖の生きものに関する講演会が行われました。
講演では、屈斜路湖に生息しているアメマスやサクラマスなどの魚類を中心に、湖で得られた知見の報告がありました。吉川名誉教授は、屈斜路湖は水深が比較的浅く、豊富な湧水が魚類の産卵環境を支えているとし、「自然環境は常に変化しているため興味・関心を持ち続けることが大切」だと話しました。
■10月28日 体操のお兄さんといっしょ!スローエアロビック教室を開催
町主催のスローエアロビック教室が10月28日、町公民館で行われました。
スローエアロビックとは、心肺機能の向上や姿勢改善、転倒予防、脳の活性化が期待される有酸素運動のことで、今回はNHK教育番組「おかあさんといっしょ!」第9代体操のお兄さんの天野勝弘さんが講師を務めました。教室には22人が参加し、天野さんと一緒にスローエアロビックや筋トレ、ダンスなどで体を動かし、「人生100年時代」を豊かに生きるための健康づくりを学びました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)
