- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県八千代町
- 広報紙名 : 広報やちよ 11月号(令和7年度)
■猪瀬 嵩人(いのせ たかと)さん
JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニアバドミントン選手権大会に出場しました。
Q1.ジュニアオリンピックに出場した感想は?
中学3年生から高校2年生までの「ジュニアの部」で出場して、茨城県予選も本戦も対戦相手が高校生で、予選は勝ち抜いて本戦に行けたんですが、本戦では相手の選手との力の差をすごく感じました。でも、大会では、自分があこがれていた高校生の選手たちの試合も目の前で見ることができたので、そこから学べることがたくさんあって、とてもいい経験になったなと思います。
Q2.バドミントンを始めた経緯は?
もともと姉がバドミントンをやっていて、送迎の関係で自分も一緒に体育館に行っていた時にコーチにやってみなよと言われたことがきっかけで、小学1年生から本格的に始めました。今は、バドミントンクラブRISEに所属していて、土日はクラブでの練習、平日は社会人のバドミントンクラブの練習に行ったりしています。
Q3.今までで一番印象に残っている試合は?
小学6年生の時の関東大会の決勝です。3~6年生まで同じペアでやっていた人がいて、3~5年生までは関東ベスト8で全国には行けなかったんですが、6年生の時に決勝で1位になり、全国に行けた時はすごく嬉しかったです。当時は遠征や他県での大会も多くて、色んな人と戦って色んなことを学んで、より頑張ろうという気持ちになりました。
Q4.バドミントンを通して感じることは?
中学生になってから生徒会に入り、今は生徒会長をしているのですが、小さい頃から色々な大会に出ているので、人前に出ても緊張しないことが生徒会活動にも生きているなと感じます。また、今の自分があるのは家族が色々な面でサポートしてくれているのがすごく大きいなと思います。今もそうですが、小学生の時の方が今より練習時間が長くて、送迎をしてもらったり弁当を作ってもらったり、土日も自分のために時間を使ってもらって、ここまで来ることができていると思うと、本当に感謝の気持ちしかないです。
