- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県吉川市
- 広報紙名 : 広報よしかわ 2025年11月号 No.838
■令和8年4月から小学生になるお子さんへ~麻しん・風しん予防接種の2回目はお済みですか?~
麻しん・風しんワクチンの予防接種により、感染力が非常に強く、肺炎などの重篤な疾病を起こす麻しんや風しんを予防できます。1歳と小学校に上がる前の合計2回の接種を受けることにより、麻しんウイルスと風しんウイルスに対する免疫を獲得することができるといわれています。
平成31年4月2日から令和2年4月1日生まれのお子さんで、2回目の接種がお済みでない方は、令和8年3月31日(火)までに受けましょう。
■遅らせないでお子さんの予防接種と健康診査
定期予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などを基に決められています。健康診査は、健康状況の把握、疾病の早期発見など重要な健診です。お子さんの順調な成長・発達と健康を守るため、予防接種と健康診査は時期を遅らせることなく、適切な期間内に受けましょう。
予防接種や健康診査についてご不明なことがありましたら、電話でお問い合わせください。
・定期予防接種の受け方
・乳幼児健康診査の実施日時など
※二次元コードは、本紙P.17をご覧ください。
■造血幹細胞移植により免疫を消失した方の再接種費用を助成します
造血幹細胞移植により移植前に接種した定期接種で得た免疫を消失した方が任意で再接種した費用を助成します。
対象:造血幹細胞移植を行った方で再接種時点で18歳未満の市民の方
申請期限:再接種した日から1年間
※申請方法などの詳細は市ホームページでご確認ください。
■11月14日は世界糖尿病デーです
◇世界糖尿病デーとは
世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために定められた国際デーです。世界各地で糖尿病の予防、治療、療養の重要性を啓発する活動が行われています。
◇市民の10人に6人が糖尿病予備群かも
糖尿病の初期段階では自覚症状がないことが多いといわれています。令和6年度の吉川市国保特定健康診査(40歳~74歳が対象)の結果によると、糖尿病予備群が疑われる方は約10人に6人、さらに、糖尿病が強く疑われる方は約10人に1人でした。
◇市の取り組み
糖尿病はひとたび発症すると治癒することはない病気といわれていますが、糖尿病の初期段階では、自分の力で未来を変えられる病気です。市では、「発症させない」「重症化させない」ために、一人ひとりの健康状況にあわせた保健指導を行っています。ここ最近の体の調子や、健診結果で気になることなど、健康全般に関する相談に応じています。お気軽にご相談ください。
▽乳幼児相談(会場は保健センター)
日時:12月11日(木)午前9時30分~10時30分
申込:12月8日(月)までに二次元コードから
※健康診査(4カ月・1歳8カ月・3歳4カ月)および7カ月児相談については、市ホームページをご確認ください。
※二次元コードは、本紙P.17をご覧ください。
▽無料口腔衛生相談(要予約)
吉川歯科医師会では、無料の口腔衛生相談を実施しています。電話予約の上、来院してください。
○11月の当番医(吉川歯科医師会)
・よしかわ歯科クリニック
【電話】981・6521
・吉川美南デンタルクリニック
【電話】999・6001
▽献血情報越谷レイクタウン献血ルーム
受付時間:
[成分献血]午前10時~午後4時30分
[400・200ml献血]午前10時~午後5時30分
問合せ:
【電話】048・987・3737
問合せ:健康増進課
【電話】982・9803、9804
