健康 11月14日は糖尿病デー(World Diabetes Day)

糖尿病を知ることが、健康への第一歩

11月14日は「世界糖尿病デー(World Diabetes Day)」です。
この日は、糖尿病の脅威が世界的に拡大していることを受け、糖尿病予防や治療の重要性を広く呼びかけるため、1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって制定され、2006年には国連の公式日となりました。現在では、世界160か国以上で10億人以上が参加する、世界有数の疾患啓発の日となっています。

世界糖尿病デーを中心に、全世界で糖尿病啓発キャンペーンが展開され、掛川市でも糖尿病の予防や治療継続の重要性を市民に伝える大切な機会としています。日本では毎年、11月14日を含む一週間を「全国糖尿病週間(ダイアベティスウィーク)」として、各地で講演会や健康相談、街頭での広報活動が行われています。
市では、世界糖尿病デーのシンボルである「ブルーサークル」にちなみ、11月7日(金)〜9日(日)に掛川城をブルーライトアップします。

また、糖尿病予防には、以下のポイントを意識した生活習慣が重要です。
1　減量し、肥満を解消する
2　炭水化物を適量に近づける
3　間食を減らす
4　ベジファースト(野菜から食べる)を実践する
5　定期的に健康診断を受ける

この機会に生活習慣を見直し、健康的な生活を始めてみませんか。詳しくは動画をご覧いただき、糖尿病予防にお役立てください!

問合せ：健康づくり推進課
【電話】64-5671