イベント 地域おこし協力隊通信 Vol・26

キタムラジュン

新米や栗など地域の旬が出揃う秋。活動報告に加え、11月からのイベントもご紹介します。

■いとくり・掛川みなみ商工祭
11月8日(土)に大坂のコミュニティ公園で、地元企業と市民がつながるフェスが行われます。企業ブースや飲食エリア、打ち上げ花火やミニシアターなど催しも盛りだくさん。南部エリアがにぎわう1日になりそうです。

■静岡県事業承継セミナーに参加
少子高齢化によって地域の魅力的な企業・店舗が途絶えてしまう問題に関心があり、セミナーを受講しました。
県内の黒字廃業は増加傾向で、地域の雇用や技術、生活サービスを次世代に引き継ぐことは、地域活性化の観点からも重要性を増しています。

■地域防災を考えるワークショップ
原泉地区集会で防災をテーマにしたワークショップを実施しました。高い防災意識と前向きに対話を重ねる姿が印象的で、大雨による被害や集落孤立への備えを確認し合う様子が頼もしかったです。

■第3次掛川市総合計画審議会
医療、教育、DEandIなど、各分野から集まった委員メンバーと一緒に、10年後の未来に向けた総
合計画について議論を交わしています。異なる視点からの学びを総合計画だけでなく協力隊の活動にもいかしていきます。

■掛川みなみのマルシャン2025
今年で6年目となる、地域の魅力と伝統文化を未来へつなぐイベントがはじまります。南部エリアの食や技を五感で楽しめる体験ツアーは、事業者・職人のコラボも見所の一つ。期間中はスタンプラリーandセレクトマーケットも開催します。

問合せ:くらしデザイン課
【電話】21-1209