- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県雲仙市
- 広報紙名 : 広報うんぜん 令和7年11月号
■子どもを虫歯から守ろう!~11月8日は「いい歯の日」~
◇雲仙市の幼児の虫歯の状況
令和5年度の虫歯がある子どもの割合(健診時)は、1歳6カ月児健診では約0.4%(R4:約0.9%)、3歳児健診になると13.5%(R4:13.9%)でした。
経年的にみると、虫歯のある子どもの割合は減少傾向にありますが、年齢が上がるにつれ高くなりますので、子どもを虫歯から守るために次のことに気をつけましょう。

◇虫歯を予防する3つの基本
1.食習慣のリズムが大切
・3度の食事を中心として、おやつは1日1回を目標に、量と時間を決めて「食べたらみがく」を習慣づけましょう。
2.虫歯菌を減らす
・歯が生えたら、できるだけ早く歯ブラシに慣れさせましょう。
・歯ブラシとデンタルフロスを併用し、隅々まできれいにみがいてあげましょう。
・10歳頃までは1日1回、夕食後や夜寝る前に仕上げみがきをしてあげましょう。
3.歯を強くする
・小魚類、レバー、海藻類、牛乳、卵、大豆、野菜など、色々な食べ物をバランスよく食べましょう。
・年齢に応じたフッ化物を活用して歯の質を強くし、虫歯になりにくい歯にしましょう。
◇フッ化物塗布券(無料)をご利用ください。
上下2本の前歯が生えてきたら、定期的に歯科健診を受け、年に2回以上のフッ化物塗布を行いましょう。生後8カ月から4歳児を対象に「乳幼児フッ化物塗布助成券」をお送りしています。
詳しくは、二次元コードをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:子ども支援課
【電話】0957-47-7874
■パパママひろば開催
妊娠中・出産後に役立つ情報提供を目的に「パパママひろば」を開催しています!
初めて出産を迎える人や、2・3人目の人の参加もお待ちしています。妊婦さん、パパだけでの参加もできます。
対象者:市内に在住の妊婦とその家族(里帰り予定も可)(受講の目安…妊娠16週以降~)
内容:赤ちゃんのお風呂の入れ方、パパの妊婦体験など
日時:12月13日(土)午後1時15分~4時(受付…午後1時~)
場所:愛野保健福祉センター
申込み:子ども支援課(12月5日(金)まで)
持参するもの:母子健康手帳、水分補給用の飲み物
・詳しくは二次元コードをご覧ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:子ども支援課
【電話】0957-47-7874
■11月は児童虐待防止推進月間です
子どもや保護者のサイン、見落としていませんか?
◇子ども
・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲の跡がある、衣類がいつも汚れている
・表情が乏しい、活気がない
・夜遅くまで1人で遊んでいる
◇保護者
・地域などと交流がなく孤立している
・幼い子どもを家においたまま外出している
・子どものけがについて不自然な説明をする
児童虐待かも、と思ったら…あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます
・オレンジリボンには、子どもの虐待を防止するという、メッセージが込められています。

*児童相談所や市の相談窓口にご連絡ください*
-出産や子育てに関する悩みなどもご相談ください-
問合せ:
雲仙市家庭ホットライン【電話】0120-92-8471
雲仙市家庭児童相談室(子ども支援課)【電話】0957-47-7874
