文字サイズ
自治体の皆さまへ

みえの未来につながる力

8/13

三重県

人口減少対策に取り組み、三重で元気に活躍する人・団体をご紹介!

◆子育て家族と地域のつなぎ役 それぞれの地区で子育て支援に取り組んでいます!
名張市 名張市主任児童委員

▽公的な立場を越えて、家族をサポート
主任児童委員は、子どもや子育てに関する支援を専門的に担当する民生委員・児童委員で、名張市では8地区で各2名、計16名が活動しています。出生届が提出されてから約2週間後に、市の保健師か助産師がそのお宅に電話をかけて、困っていることやどんな支援が必要かを聞き取るんです。私たちは、その情報をふまえて、市が行う「こんにちは赤ちゃん訪問」という事業で、生後2カ月前後のお子さんがいる家庭に一軒ずつ伺って、再度ママから母子の健康状態や困りごとなどを確認し、そこで聞いた情報を市の保健師や助産師に伝えることでママたちが望む適切な支援につなげています。また最近は、育休を取得するパパも増えてきていて、訪問時には、パパからの育児に関する質問に答えることもあります。
ここまでは公的な支援になりますが、私たちはママたちが子育てをより楽しめるよう、市民センターや集会所など身近な場所で子育てに関する相談や情報交換ができる「地域の広場」への参加を勧め、ママ同士をつなげています。この「地域の広場」は地域の有志の方が立ち上げた子育て支援の場で、市内に15カ所もあるんです。市はもちろん、各地域で一丸となって子どもたちを育てていくスタイルが、名張市の強みになっています。

▽地域とつながる大切さを伝えたい!
この活動をしていますと、親子が成長する様子を間近で見せてもらうことができます。例えば訪問事業で出会った赤ちゃんが「地域の広場」でよちよち歩く姿や、入園式や入学式で制服姿を見せてもらえたり。人との付き合いに消極的だったママが「自分もいろんな人に助けてもらったから」と、生き生きと地域の行事に参加されている姿を見せてもらったり…。そうやって一緒に子どもの成長を喜んだり、見守ったりしていけるのが、すごくうれしいし、やりがいを感じますね。
最近は、共働き家庭も多く、日中は働きに出ていて地域とのつながりが薄いなと感じる家庭もあります。でも、子育てって人と関わらずにはいられないんですよ。名張市にはきめ細やかな子育て支援があって、私たちのような世話焼き役もいますが、いくら「市や主任児童委員に、何でも相談してね」って言っても、いつも近くにいられないので、地域で頼れる人を作っておくことが大事だと思うんです。だから、訪問事業でお会いする新米パパ・ママたちには、地域のつながりや人と関わる大切さを伝えていて、その第一歩として、「地域の広場」をお勧めするんですよ。広場に行ったら、地域の方とか同年齢のお子さんのママたちがいて、いろんな人と知り合えますし、子育てをする喜びの共有にもつながって行動範囲も広がっていきますからね。子育てって一人じゃなく、みんなでするものなので、気軽に誰かを頼れる環境がつくれるように、これからも私たちが上手くつなぎ役となって、親子と地域との関わりづくりに取り組んでいきたいと思います。

◆三重で子育て!
少子化対策・子育て支援の総合的な情報を県ホームページで発信しています。子育て世帯応援クーポンに関する情報もこちらからご覧いただけます。

「みえ子どもスマイルネット」で検索

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU