寒さは水道管の天敵です。最低気温がマイナス4℃以下になると、ご家庭の水道管は凍結しやすくなり、蛇口から水が出なくなる恐れがあります。水道管が、「屋外に露出している」、「日かげにある」、「建物の北側にある」場合などは特に注意が必要です。早めに水道管の凍結防止対策をしましょう。
◆ご家庭でできる水道管の凍結防止対策
(1)露出している水道管に、保温チューブや布をビニールテープなどで巻きつける。
(2)少量の水を出したままにする。(出した水は、洗濯などに再利用)
▽もし凍結してしまったら
タオルなどを巻き、ぬるま湯をゆっくりかける。(熱湯はNG)
◆三重県企業庁は、水でくらしを支えています
水道管トラブルで水の供給が止まると、皆さんの日常生活に影響が出ます。
三重県企業庁では、お住まいの市町を通して、安全で安心な水を皆さんのご家庭に安定してお届けするため、日々、水道管や施設を適切にメンテナンスしています。
三重県企業庁は、県内18市町に水道用水を供給しています。(県内の使用水量の約30%)
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問合せ:企業庁 企業総務課
【電話】059-224-2822【FAX】059-224-3045【E-mail】kigyok@pref.mie.lg.jp
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