しない、させない、許さない 飲酒運転の根絶をめざして!

4／12

秋から年末にかけては、飲酒の機会が多くなる季節です。ハンドルキーパー運動の推進など、県民の皆さんには、飲酒運転の根絶にご協力をお願いしていますが、県内ではいまだに飲酒運転による人身事故が多く発生しており、根絶には至っていません。
「三重県飲酒運転0(ゼロ)をめざす条例」では、飲酒運転違反者に対して、指定医療機関でアルコール依存症に関する診断を受けて知事に報告しなければならない義務を定めています。また、県民の皆さんが、飲酒運転の根絶に関する取り組みを自ら進んで行うことや、県などが行う飲酒運転根絶に関する施策や取り組みに協力するよう努めることが定められています。
12月1日の「三重県飲酒運転0(ゼロ)をめざす推進運動の日」には、県が主体となって啓発活動を行います。今年は、飲酒運転根絶に関する動画を県ホームページで公開するほか、TVer(ティーバー)などを活用した広報を行いますので、皆さんもぜひご覧いただき、飲酒運転根絶の意識を高めるなど、県の取り組みへのご協力をお願いします。
11月1日には、改正道路交通法により自転車の酒気帯び運転の罰則も創設されました。自転車も、飲酒運転は禁止です。
「飲酒運転をしない、させない、許さない」という強い意識を持ち、みんなで飲酒運転のない三重県をめざしましょう。

「三重　飲酒運転ゼロ」で検索

問合せ：環境生活部　くらし・交通安全課
【電話】059-224-2410【FAX】059-224-3069【E-mail】seikotu@pref.mie.lg.jp