少子高齢化により若い世代の献血者が減少しており、三重県においても、特に10代から30代の献血者数が全国と比べ少ない状況となっています。このまま献血率が下がり続けると、長期間保存できない輸血用の血液製剤が不足し、将来的に救命医療に支障をきたすおそれがあります。輸血を必要とする患者さんに輸血用血液を安定的に届けられるよう、県では皆さんに献血のご協力を呼びかけています。
◆その一歩が、だれかの一生になる。はたちの献血
「はたちの献血」キャンペーン実施中!
(主催:厚生労働省、日本赤十字社、三重県)
実施期間:2月29日(木)まで
「はたち」の若者を中心に、広く県民の皆さんに献血に関する理解と協力を求めることを目的に、毎年1月から2月まで「はたちの献血」キャンペーンを実施し、県内ショッピングセンターなどで啓発活動を行っています。風邪が流行する冬から年度替わりの時期にかけては、毎年献血者が減少する傾向にあります。若い世代をはじめ、皆さんの善意の献血をお待ちしています!
献血基準など詳しくは「三重 献血ルーム」で検索
◆県内の献血ルーム
・三重県赤十字血液センター
【電話】0120-05-5632
津市桜橋2-191
※令和6年4月下旬、中勢北部サイエンスシティ内に移転(予定)
・四日市献血ルーム「サンセリテ」
【電話】0120-39-5863
四日市市安島1-3-31 近鉄四日市駅前「トナリエ四日市」5階
・伊勢献血ルーム「ハートワン」
【電話】0120-25-7821
伊勢市船江1-471-1 ミタス伊勢内
予約による献血をお願いしています
問合せ:医療保健部 薬務課
【電話】059-224-2330【FAX】059-224-2344【E-mail】yakumus@pref.mie.lg.jp
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