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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■保育園で鬼退治
《「鬼は外ー!」の大合唱》
2月3日(金)、員弁西保育園で節分の行事が行われました。鬼が各クラスに現れ、「こま回し対決」「まねっこ対決」「だるまさんが転んだ」などを楽しみました。どこかコミカルな様子の鬼に、園児たちは怖がりながらも目が離せません。しかし、鬼が先生を連れ去ろうとすると、園児たちは新聞紙で作った豆をまいて応戦。鬼を追い払った後に現れた福の神から、花びらのプレゼントをもらって喜んでいました。園児たちは「鬼は、頭をよしよししてくれて優しいところもあった」「福の神がきれいだった!」など、楽しそうに話していました。

■人形劇団たつのこ
《民話「八郎兵衛落とし」を人形劇に》
1月21(土)、藤原町古田にある地区活性化センターで人形劇団たつのこによる新春公演が行われました。30年以上活動している、たつのこ。3年ぶりに立田地区で行われた公演には、子どもから大人まで多くの人が集まりました。団員たちは、月に一度集まり、人形劇の練習に取り組んできました。団員の髙田穂奈美さんは「緊張しましたが、自分の思ったとおりに人形が動くのが楽しいです」と話していました。

■双子で三重代表に選出
《3月下旬開催の全国大会に出場します》
2月3日(金)、千葉県で行われる第19回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に出場する小川真央さんと実央さんが、大会に向け意気込みを語りました。小川姉妹は、双子でバッテリーを組んでいて、息ぴったりのプレーが持ち味です。ピッチャーの実央さんは「キャッチャーの真央が、いい配球をしてくれるので、しっかり指示通り投げられるように頑張りたい」と抱負を話していました。

■英訳にチャレンジ
《英語版ガイドブックができました》
藤原中学校の3年生が英語の授業で、市が発行した観光ガイドブックの英訳に取り組みました。その英訳を用いて、市が英語版ガイドブックを作成しました。2月13日(月)、英語版ガイドブックを使って、生徒たちが外国語指導助手(ALT)の先生を市内観光に案内するプランを考え、英語で発表しました。三輪蒼さんは「ガイドブックには、知らない店も載っていたので、行ってみたいと思いながら英訳しました。外国の人たちに手に取ってほしいです」と話していました。webでも公開しています。この機会にぜひご覧ください。

■いなべ、暮らしを旅する。
《優秀賞を受賞したパンフレット》
1月26日(木)、一般社団法人地域活性化センターが主催する「地域プロモーションアワード」で、「いなべ、暮らしを旅する。」がふるさとパンフレット大賞の優秀賞を受賞しました。いなべに暮らすアートな20人を、写真とモノクロイラストを織り交ぜて紹介している点などが評価されました。市内の行政施設や飲食店などで配布しているほか、webでも公開しています。この機会にぜひご覧ください。

■心ときめく化粧の力
《化粧をすることが介護予防に》
2月9日(木)、ふじわらデイサービスセンターで「いきいきメイク美容講座」が開かれました。資生堂ジャパン(株)のスタッフを講師に迎え、参加者は肌の手入れと化粧のやり方を学びました。鏡に映る自分の顔を見ながら「数年ぶりに化粧をしたわ」「自分じゃないみたい」と笑顔がこぼれていました。参加した奥田和代さんは「楽しかったです。外出するきっかけになりました」とニッコリと笑顔で話していました。

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