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いなべ市 市制20年の歩み

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三重県いなべ市

令和5年12月1日に、いなべ市は市制施行20周年を迎えました。
さまざまな出来事があったこの20年間を年表にまとめ、振り返ります。

◆いなべ市誕生
○平成15年12月1日合併
三重県内では平成第1号の合併で、14番目の市として誕生。面積は219.58km2で、当時は熊野市に次ぐ、県内で2番目の大きさでした。

〈H16.4〉三岐鉄道北勢線大泉駅(新駅)とふれあいの駅「うりぼう」オープン
大泉東・長宮・六石の3駅が廃駅。パークアンドライド推進のため、無料駐車場を65台分整備しました。
・員弁東小学校の皆さんが飾りつけた花電車が話題となりました。

〈H18.3〉阿下喜温泉「あじさいの里」オープン

こんにちは赤ちゃん訪問事業「NHKニュースおはよう日本」で紹介

〈H22.8〉いなべ総合学園高等学校野球部が甲子園初出場

〈H23.3〉石榑トンネル開通
石榑峠の県境部では、狭幅員・急勾配・急カーブが連続することから、大型車の通行規制や冬期の通行止めを余儀なくされていましたが、トンネルの開通により解消されました。

〈H25.7〉国の天然記念物「ネコギギ」の繁殖に成功
・員弁川水系で保護された個体をルーツに持つ親個体3ペアから計54匹の稚魚が生まれ、順調に成長しました。

〈H26.4〉住民票等証明書のコンビニ交付サービスをスタート

〈H27.5〉ツアー・オブ・ジャパンいなべステージ初開催

〈H29〉障がい福祉サービスの3施設(オレンジ工房あげき、篠立きのこ園、大安ぴあハウス)が公設民営によりオープン

〈H30.10〉国内初の「楽器寄附ふるさと納税」開始
・寄附された最初の楽器は 大安中学校に届けられました。

〈H31.3〉東海環状自動車道大安IC~東員ICが開通
・開通を前に、高速道路を自転車で走るプレイベントも開催されました。

〈R1.5〉市役所新庁舎・にぎわいの森がオープン
・新しい時代「令和」とともに幕開けした新庁舎とにぎわいの森。にぎわいの森は、単なる商業施設ではなく、農業振興や生業・就農促進、商業・観光振興、市民協働の促進など、まちづくりやひとづくりの拠点として位置づけられています。

〈R2.7〉「SDGs未来都市」、「自治体SDGsモデル事業」に選定

〈R3.10〉にぎわいの森の来場者が100万人突破

〈R5.3〉ネコギギ保護の取り組みが「日本水大賞環境大臣賞」を受賞

〈R5.4〉Nordisk Hygge Circles UGAKEIがグランドオープン

さらなる発展を目指して

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