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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■防ごう!水の事故
《溺れたときは浮かんで助けを待とう》
7月19日(水)、石榑小学校で水辺の安全教室が開かれました。これは、子どもたちに水の事故から身を守る方法を覚えてもらおうと、生涯学習課が市内の小学校を対象に毎年実施しているものです。この日は、5年生46人が参加して、服のままプールに入り、溺れたときの対処方法である「背浮き」を学びました。「おもーい!」と水を含んだ服の重みに驚く児童たち。職員から、仰向きで浮かんで助けを待つように指導を受けました。寺坂優那さんは「家族でよく海に行くので、今日学んだことを生かしたいです」と気を引き締めていました。

■知事と市長が対談
《観光について話し合いました》
7月18日(火)、一見勝之知事と日沖靖市長の円卓会議がNordisk Hygge Circles UGAKEIで開催されました。対談では、地域の資源を活用した観光について話し合われました。知事が「海外からの旅行者も期待できる。体験型観光の可能性がある」と話すと、市長が「ガイドが引率する学習ツアーなど、専門的な体験の手伝いができれば。東海環状自動車道が開通されると、観光面で大きな転機になる」と答えていました。

■関ケ原戦跡踏破隊
《夏の日差しに負けない元気な足取り》
8月4日(金)、鹿児島県日置市の小中高生12人が「第64回関ケ原戦跡踏破隊」として、北勢町東貝野から藤原町鼎まで歩きました。これは、関ケ原の戦いで敗れた島津隊が鹿児島まで帰ったルートを現代の子がたどり、先人の生き方や歴史を学ぶ取り組みです。東貝野の宝林寺には、地元の人たちで結成された「お迎え隊」や見物人が集まり、旗を振って「がんばれ!」「暑さに気を付けて!」とエールを送っていました。

■宇賀川の自然を探求
《藤原岳自然科学館の自然教室》
7月28日(金)、大安町の宇賀川で岩石や水生生物を調べる自然教室「宇賀川の自然調べ」を開きました。藤原岳自然科学館が子どもたちの自然探求のために毎年開催しており、この日は親子10組25人が参加しました。川でカワゲラやヒラタカゲロウなどを見つけるたびに、子どもたちは「いた!」と声を上げていました。川原の石を拾って、講師から岩石の説明を熱心に聞く姿も。参加した山下啓太さんは「初めて見る生き物がいて、楽しかったです。また、川で探してみたい」と話していました。

■陸上競技で全国、東海へ
《市内在住の小・中学生5人の選手が挑戦》
7月26日(水)、陸上競技で全国大会に出場する島尻啓成選手、東海大会に出場する杉谷楓真選手、森川寛菜選手、伊藤まひろ選手、百地悠馬選手が市長を訪問しました。中学1年女子800mに出場する伊藤選手は、「初めて東海大会に出場するので、緊張しています。800mはほぼ全力で走るので、いつもラストスパートがあまり出せない。東海大会までに、そこを修正するよう練習したい」と話していました。

■大安中学校生が活躍
《柔道部、陸上部、バレー部が全国、東海大会に挑戦》
8月3日(木)、全国大会、東海大会に出場を決めた大安中学校の生徒7人が教育長を訪問しました。教育長は、「皆さん、おめでとうございます。コロナウイルス、夏の猛暑に耐え、よく頑張ったと思います。人は友人、家族、先生の他に目に見えないところで支えられています。自分のため、支えてくれた人のために、大会で力を出し切ってください」とエールを送りました。

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