まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します
■保育園で防災訓練
《落ち着いて命を守る》
9月9日(月)、笠間保育園で防災訓練がありました。給食室から火災が発生した想定で訓練開始。園児たちは口と鼻を手で押さえながら園庭に集合し、慌てる様子もなく素早く避難していました。その様子に「5分くらいで外に出られて、上手に避難できました」と消防署の古川数磨さん。避難訓練の後は、保育士の消火器訓練や消防士による放水訓練が行われ、園児たちは「がんばれー!」と拍手で応援。最後には、消防車を見学し写真撮影。近くで見る消防車に興味津々になりながら、消防士との撮影を楽しんでいました。
■西田有志選手来庁
《パリから帰国後感謝を述べる》
8月30日(金)、パリ2024オリンピック男子バレーボールに日本代表として出場したいなべ市出身の西田有志選手が来庁しました。西田選手は、市を挙げての応援に「応援ありがとうございました。いつも地元の皆さんからエネルギーをもらっています」と感謝を述べ、サイン入りのユニフォームを寄贈。ユニフォームやサイン入りバレーボールなどはそれぞれ員弁運動公園体育館と大安スポーツ公園体育館に展示しています。
■総務大臣表彰を受賞
《15年にわたる活動が認められました》
9月10日(火)、行政相談委員の日下部武さんが総務大臣表彰を受賞したことを市長に報告しました。日下部さんは、15年にわたり地域住民の身近な相談相手として活動し、また、イベントやポスターで行政相談委員の活動について積極的な広報活動を実施。その業績が認められました。日下部さんは、「任期まであと1年ぐらいですが、もっと行政相談委員のことを知ってもらえるように頑張りたい」と話していました。
■ボーイズリーグで優勝
《中日本女子選抜が猛打で4大会ぶり制覇》
8月27日(火)、野球の全国大会での優勝報告のため、桑員ボーイズ所属の中学生3人が市長を訪問しました。選手たちは、中日本女子選抜選手として第24回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会女子の部に出場し、見事優勝。投打で活躍し最優秀選手に選ばれた中川知優選手は、「投手を務めた試合では最少失点に抑えることができた。優勝できてうれしい」と話し、高校でも頑張りたいと意気込みを語っていました。
■全国大会に出場
《地元のバレーボールクラブが挑戦》
8月19日(月)、ラークスバレーボールクラブが、市長を訪問しました。同クラブはいなべ市に拠点を置くチームで、6月に行われた三重県予選大会で優勝し、大阪府で行われる全国大会に出場を決めました。キャプテンの伊藤誓選手は、「市外のメンバーもいて、チーム全員で練習する機会が少ない中、予選で優勝できてうれしかった。本戦でもまず1勝を目指したい」と話していました。
■全国・東海大会に挑戦
《大安中学校柔道部が闘志を燃やす》
8月5日(月)に、第71回三重県中学校柔道大会で優秀な成績を収めた大安中学校の生徒たちが市長を訪問しました。次の大会に向けて生徒たちは、「自分の力を出し切りたい」「一つでも多く勝ちたい」「補欠としてチームをサポートしたい」などと話しました。その後の第46回東海中学校総合体育大会柔道大会(岐阜県)と第55回全国中学校柔道大会(長野県)では、それぞれの生徒が思いを胸に健闘しました。
■東海大会に向けて
《大安中学校男子バレーボール部の挑戦》
8月5日(月)に、第77回三重県中学校バレーボール大会で優秀な成績を収めた大安中学校の生徒たちが市長を訪問しました。市長から東海大会への意気込みを聞かれた生徒たちは、「去年は一回戦で負けてしまった。今年は初戦を通過してベスト8に入りたい」「サーブを武器に試合で活躍したい」「応援でチームを元気付けたい」と話していました。その後の東海大会では見事ベスト8に入り、目標を果たしました。
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