いきいきマイタウン

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まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■冬野菜をとったよ!
《とれたて新鮮をおいしく食べました》
1月12日(金)、ひまわり保育園の2歳児たちが、季節の野菜を収穫しました。園の畑にはさまざまな野菜が植えられており、園児たちは自分たちで、その日に収穫する野菜を決めます。この日はニンジンとハクサイをみんなで収穫しました。収穫した新鮮なニンジンは水で洗って、その場でぱくり。「おいしいー!」と笑顔を見せながら、あっという間に食べてしまいました。重たいハクサイは、みんなで力を合わせて収穫。後日、給食でみんなでおいしくいただきました。

■絵本の贈り物
《日本赤十字社いなべ市地域奉仕団から》
12月19日(火)、日本赤十字社いなべ市地域奉仕団がふじわら保育園を訪れて、絵本を寄贈しました。同団では20年以上前から毎年市内の保育園へ絵本の寄贈を続けています。園児たちは、サンタクロース姿の団員から絵本を受け取りました。同団の代表の二之湯昭子さんは「一足早いクリスマスプレゼントを届けることができました。みんなに喜んでもらえて良かったです」とホッとした様子でした。

■全国大会に出場
《バトントワーリングチームの6人が訪問》
12月14日(木)、バトントワーリングチーム「Baton　Team　Grace」が市長を訪問しました。同チームは、12月に開催された第51回バトントワーリング全国大会U15部門にて7位で入賞しました。また、同月の2023ジャパンカップ一般部門でも、8位で入賞を果たすなど、健闘を続けています。選手たちは、「もっと上の順位を目指したい」「苦手な技を克服したい」など、今後の自分たちの目標を語っていました。

■全日本初優勝!
《いなべ市出身の選手2人》
12月21日(木)～24日(日)に東京都で行われた2023年天皇杯全日本レスリング選手権で、大安町出身の弓矢健人選手と神谷龍之介選手が初優勝を果たしました。弓矢選手は、「初めての全日本選手権優勝でとてもうれしいです。この大会は攻めることを課題にしてタックルを中心にやり切ることができました。ロサンゼルスオリンピックに向けて、また気持ちを新たに頑張ります」と笑顔で優勝を喜んでいました。神谷選手は、「全日本選手権は小さい頃からの夢の舞台でもあり、優勝できたことはとてもうれしかったです。この結果に満足せず、ロサンゼルスオリンピックを目指して頑張ります」と次の目標を掲げていました。

■デンソーでランニング教室
《一流のアスリートから学びました》
12月2日(土)、デンソー大安製作所陸上グラウンドで、いなべ市ランニング教室が行われました。デンソー女子陸上長距離部「デンソーフリートセローズ」の選手が、地元の小・中学生を対象に走り方の指導をしたり、グラウンド一周を競走したりしました。参加者は、「憧れの選手と一緒に走れてとてもうれしかった」「スタートの姿勢やレース中のペース配分が知れて、とても勉強になった」と感想を話していました。

■山の神どんど焼き
《新しい年の始まりを迎えました》
1月6日(土)、大安町石榑南の石部神社で「山の神どんど焼き」が行われました。地域の子どもたちが各家庭から竹やしめ縄などを集め、小学6年生が火をつけました。ドンと大きな音を立てながら、勢いよく燃える様子を見て子どもたちは、「花火みたいだった!」と大興奮していました。その後、参加者はその場でできた熾火(おきび)で焼いた餅を食べ、1年間の無病息災を願いました。