1月6日(土)、令和6年二十歳のつどいが行われました。新しい門出を迎えた市内4地区528人の若者たち。会場には、二十歳という節目を迎えた参加者の笑顔が、希望の光のように輝いていました。
▼誓いの辞
〇励まし合い成長する
私たちは二十歳を迎え、立場はさまざまですが、社会の一員として逆境にも立ち向かう覚悟です。失敗することも多々あると思いますが、共に乗りこえていきましょう。自分と周りの人を大切に、思いやりを持った大人になれるように努力したいと思います。
大安町 浅野寛太さん
〇ふるさとに恩返しを
私たちが生まれ育ったこのいなべ市は、自然が豊かで、人々の心が皆温かいところです。私たちは、たくさんの方から与えてもらったこの温かい心を、次の世代に引き継げるような大人になることを誓います。
員弁町 水谷那瑠さん
〇志を持ち、前に進む
大学や専門学校で日々勉強し自己実現のために努力している人や、就職し仕事に毎日奮闘している人がいます。状況はそれぞれ違いますが、社会の一員としての自覚を持ち、責任ある社会人として、常に志を持ち、前向きに歩んでいくことをここに誓います。
北勢町 小倉史也さん
〇真心を持って日々精進
私たちが無事に二十歳を迎えることができたのも、成長を温かく見守ってくれた方々のおかげです。これからは、多くの方々に支えられた分、私たちも誰かを支えていけるように真心を持って人と接し、一人一人の関係を大切にし、日々精進してまいります。
藤原町 岸本陸渡さん
▼二十歳の言葉
※詳しくは本誌2,3ページをご覧ください。
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