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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■地元を学ぶ藤原学地
《1年間の成果を発表しました》
2月9日(金)に藤原小学校で、6年生による地域学習「藤原学」の発表会がありました。これは、白瀬、立田、中里、西藤原、東藤原の5つの地区について、グループに分かれ、自分たちで問いを立て、地元の人たちと交流しながら地域の歴史や伝統を学ぶというものです。発表会では、保護者や交流した地域の人たちが参観。児童たちはクイズや紙芝居、太鼓の演奏など、さまざまな形で学んだことを発表しました。発表を終えた児童たちは「藤原がもっと大好きなまちになった」「地震などがあったときのためにも、あいさつでみんながつながっている藤原町にしたい」と地元愛を深めていました。

■温水プールが完成!
《4月2日(火)グランドオープン》
2月20日(火)、いなべ市温水プールの竣工式が行われました。竣工式には市長や指定管理者「TAC・テルウェル共同事業体」の代表が出席し、施設の見学会が行われました。市長は、「第一に子どもたちの泳げる自信につながってほしい。そして市民や市外の人にも利用していただき、健康増進に結びついてほしいです」と思いを語っていました。
温水プールの情報はこちら(本誌16ページにQRコードを掲載しています)

■美し国三重市町対抗駅伝
《思いをタスキでつないで》
2月18日(日)、第17回美し国三重市町対抗駅伝が開催されました。この大会では、県内29市町が三重県庁から陸上競技場「三重交通グループスポーツの杜伊勢」までの42.195kmを10区間に分けて競い合いました。今年は、第7区を走ったブカ・デスタ・ブルカ選手が悪天候にも関わらず区間新記録を樹立するなどの活躍を見せ、いなべ市は総合の部で7位、市の部で5位に入賞を果たしました。

■中学校卒業式
《笑顔と涙でさようなら》
3月8日(金)、市内の各中学校で卒業式が行われました。北勢中学校では、卒業を迎える120人の生徒たちに、校長から卒業証書と祝いの言葉が贈られました。卒業生代表の鈴木悠之助さんは、中学校生活での成長や、先生と家族への感謝を話し、これからの未来について思いを語りました。在校生による合唱中には、これまでの3年間の思い出が涙となってあふれ出る場面も。卒業式の後は、在校生が花道を作り、先輩たちの新たな門出を祝福していました。

■野菜に愛をこめて
《山郷小学校で生産者が授業をしました》
2月27日(火)、山郷小学校の3年生が未来いなべ科の授業で野菜の生産者から話を聞きました。サツマイモの生産者の安田義人さんと栄養教諭の齋藤可奈さんが、給食で出される野菜の背景を知り、食への関心を高めようと企画。安田さんが講師となり、野菜の生育過程や年間スケジュールなどを写真を用いて説明しました。授業を受けた三輪陽菜美さんは「これからもおいしく食べたいと思いました」と話していました。

■全国大会出場を報告
《全国44校のライバルたちと戦います》
3月7日(木)、四日市ボーイズに所属するいなべ市出身のメンバー3人が市長を訪問しました。同チームは昨年11月に行われた県予選で優勝を果たし、3月26日(火)~4月1日(月)開催の第54回日本少年野球春季全国大会(東京都)に挑戦します。員弁中学校2年生の岩田選手は「チームとして1試合1試合を大切にして、良い成績を残したいです」と意気込みを語っていました。

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