■令和6年度から 森林環境税の課税が始まります
《森林環境税とは?》
「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」に基づき、森林整備などに必要な財源を安定的に確保するために創設された国税です。
税収は森林環境譲与税として、国から都道府県と市町村に譲与され、市町村では「森林整備及びその促進に関する費用」に充てられます。
納税義務者:その年の1月1日に国内に住所がある個人
税額:年額1,000円
課税方法:市・県民の税均等割と併せて課税します。
※市・県民の税均等割が非課税の人には課税されません。
《納める税金はどう変わるの?》
平成26年度から市・県民の税均等割に各500円を加算していた臨時的な措置が令和5年度で終了し、令和6年度から森林環境税が始まります。
合計金額は令和5年度までと変わりません。
内訳:
(年額)
問合せ:市民税課
【電話】86-7794
■もしもに備えて活用しよう 救急医療情報「おたすけ箱」
もしものとき、救急車を呼んでも、体調が悪くて自分のことをうまく伝えられないかもしれません。緊急時に備えて、「おたすけ箱」を設置しませんか?
「おたすけ箱」とは、医療情報や緊急連絡先を書いて、場所が分かりやすい冷蔵庫内に保管しておくものです。
《自分で作る》
市ホームページから手作り編パンフレットをダウンロードして簡単に作ることができます。
《窓口でセットをもらう》
長寿福祉課、地域包括支援センター(いなべ総合病院支所、日下病院支所含む)、いなべ市社会福祉協議会地域福祉課、各暮らしの保健室のいずれかの窓口で申し出てください。専門の容器、ステッカーのセットを窓口で配布します。
【おたすけ箱に入れるもの】
(1)救急医療情報の用紙
(2)薬の情報(お薬手帳のコピーなど)
【利用上の注意点】
(1)おたすけ箱があることを救急隊に分かるように、ステッカーで表示しましょう。冷蔵庫だけでなく、ベッドサイドなどにもステッカーを貼っておきましょう。
(2)医療情報や緊急連絡先を、最新の状態に更新しておきましょう。更新作業が不安な人は、地域の民生委員児童委員や地域包括支援センターへ相談してください。
問合せ:
・長寿福祉課
【電話】86-7819
・地域包括支援センター
【電話】86-7818
■市役所の組織を一部変更しました
4月1日から組織構成および課名を変更し、15部局52課室になりました。
〇都市整備部内に「新産業創造課」を新たに設置します。
新産業創造課ではグリーンインフラの拠点整備、高齢者デジタルライフ事業を推進します。
〈都市整備部〉
・都市整備課
【電話】86-7807
・新産業創造課
【電話】86-7830
・交通政策課
【電話】86-7808
・住宅課
【電話】86-7809
〇こども手当課を「こども政策課」に名称変更します。
現在の業務に加え、こども政策を推進します。
〈こども手当課〉
↓
こども政策課
【電話】86-7821
〇法務情報課を「法務課」と「情報課」に分割します。
〈法務情報課〉
↓
・法務課
【電話】86-7743
・情報課
【電話】86-7744
問合せ:職員課
【電話】86-7792
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