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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■高速道路を歩く
《開通前だけの特別な体験》
3月7日(木)、治田小学校の4~6年生が東海環状自動車道の大安IC~いなべIC(仮称)間にある高架橋を見学しました。工事の内容や注意事項を勉強してから、高所作業車に乗って高架橋に移動。ゆっくりと地面を離れ登っていくと、児童たちは「おおー!」と声をあげながら大興奮していました。高架橋に到着したら、道路にチョークでお絵かき。そのあと、全員でドローンカメラで記念撮影を行いました。見学会を開催した施工業者の担当者は、「普段は歩けないところなので、これから車で通るときに今日のことを思い出してほしい」と話していました。

■最高位の硬筆作品
《全9,105作品の中から選ばれました》
3月15日(金)、岩谷星奈さん(大安中学校3年)が、第39回全国書き初め展覧会の硬筆の部で最高位の文部科学大臣賞を受賞し、市長を訪問しました。小学2年生から鈴木書写書道学院に通い、中学生最後の大会に向けて練習に励んできた岩谷さん。「受験のプレッシャーや不安もあるなかで、教室の先生や仲間に励まされました。高校でも、学校行事と書道どちらも全力で取り組んでいきたい」と話していました。

■ふるさとの森
《藤原自然科学館に隣接する自然学習園》
3月18日(月)、ふるさとの森が環境省の自然共生サイトに認定されました。自然共生サイトとは、さまざまな取り組みにより、生物多様性が守られている区域として環境省が認定するものです。ふるさとの森は、藤原岳山頂付近の植生を4区画に分けて再現しており、希少な草花や市内で見られる樹木を一度に観察できる場所になっています。
〇環境省「自然共生サイト」のページはこちら(本紙8ページにQRコードを掲載しています)

■新たなスタート
《山郷保育園で入園式》
4月5日(金)、山郷保育園で入園式が開かれました。保護者に付き添われて遊戯室に入場した3歳児を4、5歳児たちが歌で歓迎して、にぎやかな入園式に。今年は4年ぶりに在園児も参加して、大勢で入園児を祝いました。森夏美園長は「みんなが来るのを待っていました」と呼びかけ、「元気に登園してほしい」と伝えていました。最初は緊張して保護者の手を握っていた園児も、保育室に入るころには笑顔が見られました。これから、保育園で楽しい思い出を作ってね。

■阿下喜温泉リニューアル
《新しい施設が追加され生まれ変わりました》
4月11日(木)、いなべ阿下喜ベースでオープニングセレモニーが行われました。市長や施設を運営する株式会社旅する温泉道場の社長などが出席し、祈祷(きとう)やサウナの体験入浴が行われました。市長は、「みなさまのおかげで無事、阿下喜温泉が再出発しました。市民の憩いの場や新たな観光の目玉として発展してほしいです」と思いを語っていました。
〇いなべ105月12日(日)~18日(土)放送

■悲願の全国大会初優勝
《いなべ市出身の3人の選手が訪問》
4月5日(金)、バトントワーリングチーム「Baton Team Grace」が市長を訪問しました。第49回全日本バトントワーリング選手権大会で優勝、さらに第5回全日本バトントワーリングジュニア選手権大会で入賞を果たしました。林湖夏選手は、「決勝ではミスもなく完ぺきな演技ができた。優勝者の発表で自分たちの名前が呼ばれたときはとてもうれしかった」と笑顔で感想を話してくれました。

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