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自治体の皆さまへ

いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■ウィーラースクール
《プロ選手たちから直接学ぶ》
5月31日(金)、員弁東小学校で自転車安全教室「ウィーラースクール」が行われました。これは、自転車競技への興味関心を高めつつ、より安全に自転車を楽しんでもらうことを目的としています。3、4年生の児童たちは、いなべ警察署の署員から交通安全について教わった後、キナンレーシングチームのプロ選手たちから自転車の安全走行について学びました。その後、体育館のコース内でコーンを避けて走行したり、できる限りゆっくりと走ったりなど、普段とは違った走り方にも挑戦。児童たちは慣れない動きに苦戦しながらも、選手たちの優しい指導の下で自転車を楽しんでいました。

■藤原図書館が受賞
《蔵書の9割が絵本と紙芝居の藤原図書館》
藤原図書館が「令和6年度子供の読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰」を受賞しました。これは、子どもの読書意欲を高めるために、特色ある優れた実践を行っている学校や図書館に対し、文部科学大臣が表彰するものです。藤原図書館の子どもと保護者が安心して読書を楽しめる環境の整備や来館者が季節に合わせた切り紙を壁面に貼るなどの参加型イベント、学校と連携した読書推進などが評価されました。

■生命(いのち)の駅伝
《がんを知り、がんと向き合う》
5月20日(月)、「第30回生命の駅伝」の出迎え式がいなべ市役所庁舎前で開かれました。生命の駅伝は、がん研究の重要性を伝え、その研究を支援するための募金活動を目的に毎年開催されています。庁舎からの出発に先立ち、市民から集められた募金箱を市長がランナー代表に渡しました。ランナーたちは、背中に「命」と書かれた黄色のシンボル旗を掲げて県内29市町を走り、沿道の人たちにがん研究の支援を訴えました。

■スマイルフェスタ
《市民活動団体が出展し交流》
6月15日(土)、16日(日)に北勢市民会館で「スマイルフェスタ2024inいなべ」が開催されました。市民活動への理解を深め、ボランティア活動に参加するきっかけづくりの場として開催し、今年で13回目になります。15日(土)は、市内の市民活動団体やボランティア団体など60団体が、それぞれにブースを設けて日々の活動を紹介したり、体験コーナーで来場者と交流したりしました。16日(日)は、文化・芸術団体による舞台発表があり、大勢の人でにぎわいました。
〇いなべ107月7日(日)~13日(土)放送

■あじさいの家まつり
《いろんな人と交流できる出会いの場に》
6月2日(日)、いなべ市山郷重度障害者生活支援センターあじさいの家で「あじさいの家まつり」が開催されました。コロナ禍で中止していたこの催しは、昨年から再開。バンブー太鼓の演奏で始まり、よさこいやフラダンスの披露もありました。市内の障がい者施設がパンやキノコの販売をしたり、地域の其原子供会がポップコーンのお店を出したりと盛りだくさんの内容で来場者を楽しませていました。

■ほっとキッチン
《一緒に温かい食事をしませんか》
6月13日(木)、大安町の中央ヶ丘会館でほっとキッチンが開催されました。これは、ひきこもり支援センター瑠璃庵が、孤立、孤独、孤食を防ぎ、出前の居場所づくりとして、楽しい食事の場を提供しようと始めた事業です。当日は、子どもからお年寄りまで幅広い世代が参加し、食事や会話を楽しんでいました。今後は、各自治会を回りながら月2回ほど開催される予定です。

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