■定額減税で控除しきれない分がある人へ 調整給付の案内を発送[9月]
令和6年分の所得税および個人住民税において、減税対象者1人につき所得税から3万円、個人住民税所得割から1万円の定額減税が実施されます。その中で、定額減税しきれないと見込まれる人に、調整給付金が支給されます。
対象者には9月上旬に案内文書を送付予定です。
※詳しくは、市ホームページを確認してください。
▽支給対象者
令和6年1月1日時点で市内に居住し、市から令和6年度個人住民税が課税対象となる人のうち、定額減税可能額が令和6年分推計所得税額または令和6年度分個人住民税所得割額を上回る人。
ただし、納税義務者の合計所得金額が1,805万円を超える場合は定額減税の対象外となります。
【所得税】
定額減税可能額(3 万円×減税対象人数)
所得税額:(1)減税しきれない分
【個人住民税】
定額減税可能額(1 万円×減税対象人数)
個人住民税:(2)減税しきれない分
調整給付額※ = (1)減税しきれない分+(2)減税しきれない分
※(1)と(2)の合計額を1万円単位で切り上げて給付します。
問合せ:市民税課
【電話】86-7794
■キャッチアップ接種は今年度まで 子宮頸がんワクチン
子宮頸がんワクチンは、令和4年4月より積極的勧奨が再開されています。接種を控えていた人は、この機会に無料で接種を受けることができます。
予診票が手元にない人は、申請フォームから申請、または母子手帳を持って母子保健課窓口に来てください。
対象年齢:平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性
接種回数:3回接種(2価ワクチン・4価ワクチン・9価ワクチンのいずれかで接種できます)
※過去に接種歴があり、長期にわたり接種を中断していた人は、残りの回数の接種となります。
標準的な接種スケジュール:
・2価ワクチン(サーバリックス)1カ月あけて2回、1回目から6カ月以上あけて1回
・4価ワクチン(ガーダシル)2カ月あけて2回、1回目から6カ月以上あけて1回
・9価ワクチン(シルガード9)2カ月あけて2回、1回目から6カ月以上あけて1回
接種期限:令和7年3月末まで
今年度末までに3回の接種を終えたい場合、9月末までに1回目の接種を終えることをおすすめします。
問合せ:母子保健課
【電話】86-7770
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