いきいきマイタウン(1)

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まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■歴史ある天王祭
《力強い太鼓とかねの音が響き渡る》
7月27日(土)、大安町南金井で第86回天王祭が行われ、多くの地域の人たちが参加しました。この天王祭は、明治40年に八坂神社が八幡神社に合祀(ごうし)されたのが始まりで、ご神体をみこしに乗せて天王山に帰す祭りです。太鼓とかねの音が響く中、南金井の地内を大人みこし、子どもみこし、山車が練り歩きました。夜には地域の人たちによる出店も出て、参加した子どもたちにとって、楽しい夏の思い出になりました。

■パリ五輪をみんなで応援
《西田有志選手の試合をパブリックビューイング》
8月5日(月)、シビックコア棟でパリオリンピック男子バレーボール準々決勝のパブリックビューイングが開催されました。会場には、250人以上の観客が集まり、いなべ市出身の西田選手をはじめ、日本代表選手を応援しました。西田選手が得点を決めると会場の盛り上がりは最高潮を迎えました。試合には惜しくも負けてしまいましたが、勇気と感動を与えてくれた日本代表に向けて惜しみない拍手が送られていました。

■ヒマワリ開花
《わたしたちが種をまきました!》
7月18日(木)、笠間小学校の3年生が校舎近くのヒマワリ畑でヒマワリの開花を楽しみました。ここは、5月に児童たちが「門前ふるさとを守る会」と共に種をまいた場所で、みんなで描いた大きな看板が目印になっています。この日はまだ満開ではなかったものの、児童たちは思い思いにヒマワリを観賞しました。最後には、1人1輪ずつヒマワリをもらい、夏休み前の鮮やかな手土産に喜んでいました。

■消防操法大会で準優勝
《消防団員が県内の強豪たちと競い合う》
7月21日(日)に、三重県消防学校で三重県消防操法大会が行われました。いなべ市からは藤原地区藤原第3分団が出場し、ポンプ車を使った放水作業でタイムや正確性を競い合いました。団員同士の息のあった連携と、迅速で正確な動きが評価され、準優勝の座を勝ち取りました。団員たちは「練習よりも本番が一番上手にできました。優勝は逃したものの、これまでの努力が報われました」と感想を語っていました。