いきいきマイタウン(2)

7／24

■アジア選手権優勝
《レスリング男子フリースタイル57kg級》
今春、キルギスで開催されたレスリングのアジア選手権で、弓矢健人選手が優勝を果たしました。弓矢選手は、「初めてのアジア選手権で優勝できてうれしかったです」と感想を話していました。現在は、10月に開催されるU23世界選手権に向けて練習に励んでいます。「いつも地元の人からのメッセージが応援になっています。今後もいなべ市の選手として頑張りたいです」と感謝を述べていました。

■暮らしながら旅する
《デンマークからの旅人がいなべを満喫》
デンマーク出身で日本各地を旅しているサラマリア・フーサン・ハンセンさんが市内に2カ月間滞在し、地域の人々と交流しました。7月22日(月)は藤原町在住の藤田惠子さんの指導の下、刺し子を体験。サラマリアさんは「刺し子は、デザイン性も上がり、丈夫にもなるすてきな文化」と話していました。滞在中、そば打ちや農作業の手伝いなどをして、いなべの暮らしを満喫していました。
体験記はこちら(本紙13ページにQRコードを掲載しています)

■陸上競技で東海大会へ
《市内在住の小・中学生5人の選手が挑戦》
7月31日(水)、陸上競技で東海大会に出場する松葉大聖選手、出口結愛選手、百地悠真選手、伊藤まひろ選手、清水友結選手が市長を訪問しました(写真左からの順)。中学男子1500mに出場する百地選手は、「去年、東海大会に出場した時は予選で敗退してしまい、悔しい思いをした。今大会では決勝に残って自己ベストを出せるように頑張りたい」と闘志を燃やしていました。

■全国大会に挑戦
《小学生男子バレーボール》
7月22日(月)、大安バレーボールスポーツ少年団(大安ビートル)が、市長を訪問しました。同チームは6月23日(日)にサオリーナで行われた第44回全日本バレーボール小学生大会の三重県大会で優勝を果たし、関東で行われる全国大会に出場します。主将の野村乾士郎選手は、「支えてくれた先生や保護者への感謝を忘れずに、練習の成果を試合で出せるように頑張りたい」と意気込みを語っていました。