文字サイズ
自治体の皆さまへ

いきいきマイタウン

6/24

三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■そば打ち体験
《いなべ産のそば粉で》
放課後子ども教室「ほくせい」では、地域の学校づくりとして、地域の人が講師となり、子どもたちを対象にさまざまな教室を開催しています。この秋冬は、36種類のオープンスクールが開かれ、多くの子どもたちが参加しました。12月27日(金)は、北勢市民会館で9人がいなべ産のそば粉を使ったそば打ち体験に挑戦しました。参加者の中には、のし棒で生地を薄く伸ばす動作に苦戦する姿も。市内のそば打ち同好会「蕎友会」の指導の下、そば粉と小麦粉で作る二八そばを完成させました。兄妹で参加した鈴木清周朗さんは「先生が分かりやすく教えてくれました」と話し、妹の以都さんは「お家でもしてみたい」と話していました。

■全国大会で銅賞
《電子機器組立の種目で受賞》
12月25日(水)、株式会社デンソー大安製作所に勤務する山本斉さんが、市長を訪問しました。山本さんは、11月に開催された第44回全国障害者技能競技大会に出場。人が近づくと自動で点灯する回路の作成を競い、優秀な成績を収めました。山本さんは、「大会のために数カ月練習しました。こうすれば効率よく作業できるのかと学ぶこともできたので、今後の業務にも生かしたい」と笑顔で話してくれました。

■サンタさんから贈り物
《卒園生からこれからの園児たちへ》
12月11日(水)、大安中央保育園へ卒園生から紙芝居がプレゼントされました。40年前に卒園した有志の4人が集まり、サンタクロースやトナカイに扮ふんし、園児たちの前で15セットの紙芝居を渡しました。卒園生の小林聖仁さんは、「同級生との間で、思い出話に出てくるほど楽しい時間を過ごした保育園に恩返しがしたかった。園児たちにボロボロになるまで紙芝居を読んでほしいです」と話していました。

■卒業の思い出に
《三里小学校6年生の作品作り》
1月16日(木)、三里小学校で6年生が卒業制作に取り組みました。今年度も伊勢型紙の切り抜きを作成。花や仏像、風景など、それぞれ選んだ図柄をデザインカッターで切り抜いていきます。残す部分が細くなっている所はとても破れやすいので、子どもたちは集中して作業を進めていました。「柔らかくて切りやすいから、ちょっと切りすぎた」「カーブになっているところが難しい」と苦戦しながらも作品作りを楽しんでいました。完成した作品は、卒業式の会場に飾られます。

■いなべ市消防団出初式
《今年も地域に安心を》
1月18日(土)、員弁運動公園体育館でいなべ市消防団出初式が行われました。式典では、神谷消防団長が、「消防団が背負う期待と責任の大きさを常に意識し、地域住民の生命・身体・財産の保護に努め、より充実した活動となるよう心からお願い申し上げます」と消防団員らに訓示しました。式典後はいなべ公園で一斉放水が行われ、色とりどりに着色された鮮やかな水のアーチが出初式を締めくくりました。

■石榑茶の詰め合わせ
《お土産にいかがでしょうか?》
大安町石榑地区の茶農家4事業者と連携して、茶葉5種類のティーバッグ詰め合わせセットを12月から販売しています。グリーンクリエイティブいなべが、石榑茶の茶農家や市内のイラストレーターと一緒に1年かけて商品化したもので、かぶせ茶、上ほうじ茶、デカフェ茶、和紅茶など各茶農家のこだわりの茶葉が入っています。企画した荒木愛美さんは「飲み比べて、自分の好きな味を見つけてほしい」と話していました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU