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考えてみよう「共生」~人権・男女共同参画・多文化共生~

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■「やさしい日本語」ってなあに?
~「やさしい日本語」を使って、外国人とコミュニケーション~

▽「やさしい日本語」とは
難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮した分かりやすい日本語のことです。外国人だけでなく、子どもや高齢者、障がいのある人などにとっても分かりやすいコミュニケーション手段の一つです。

▽なぜ「やさしい日本語」が必要とされているの?
市内に住む外国人は増加傾向にあり、国籍も多様化しています。外国人に情報を伝える場合、多言語対応には限りがありますが、簡単な日本語であれば理解できる人は多いことから、外国人への情報提供やコミュニケーション手段として、「やさしい日本語」を広く活用することが必要とされています。

◆「やさしい日本語」のポイント
(1)伝える情報・順序を整理する
(2)分かりやすい文にする
(3)分かりやすい言葉にする

◆会話で伝えるときのポイント
・ゆっくり、はっきり発音し、文末まで話す。
・意味の切れ目や文と文との間にポーズ(間)を入れる。
・あいづちを打ったり、うなずいたりして、「聞いていますよ」というサインを送る。
・話を聞くときは、相手をよく見て、相手が何を伝えたいかをじっくり考える。
・相手が伝えたいことと自分の理解が合っているか、繰り返し質問をして確認する。

◆外国人との会話で大事なことは?
一番大事なのは、相手のことを理解したい、相手のことを助けたい、自分のことを理解してもらいたいという気持ちです。このような気持ちを持って相手と接することで、円滑なコミュニケーションにつながります。

◎近くに住む外国人で、生活でお困りの人がみえましたら、関支所内人権・ダイバーシティグループおよび本庁1階外国人相談窓口で行っている多言語対応の生活相談をご案内ください。

問合せ:文化課 人権・ダイバーシティグループ
【電話】96-1224

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