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自治体の皆さまへ

考えてみよう「共生」~人権・男女共同参画・多文化共生~

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三重県亀山市 ホームページ利用規約等

■インターネットと人権侵害情報
私たちの生活を豊かにしてくれるインターネットも、使い方を間違えると、事件や犯罪に巻き込まれたり、人を傷つけたりする恐れがあります。軽い気持ちで投稿したメッセージや写真によって、他人や自分自身の名誉、プライバシーを侵害し、時には平穏な生活や身体・生命を脅かす事態につながることもあります。

下のグラフを見ると、インターネットでの人権侵犯事件の中でも、プライバシーの侵害と名誉毀損、識別情報の摘示※の割合の合計が、全体の8割を超えています。また、識別情報の摘示が増加傾向にあります。

※識別情報の摘示とは、特定の地域が同和地区である、またはあったと指摘するものです。

▽インターネット上の人権侵害情報に関する人権侵犯事件

法務省人権擁護局『令和4年における「人権侵犯事件」の状況において』

■被害に遭ったときは
インターネット上で、自分の悪口が書かれていたり、自分の写真が無断で掲載されていたりしたら、一人で悩まず、相談しましょう。
法務省では、人権相談の窓口を開設しています。
また、市では、毎月7日、18日、27日(土・日曜日・祝日の場合は翌日)に人権擁護委員による人権相談も行っています。詳しくは、市ホームページおよび市広報16日号「広報ガイド」の各種相談をご覧ください。

■「インターネットで相手を傷つけないために」
◇著作権や肖像権に注意する
本人の許可なく、他人の写真や個人情報を投稿したり、書き込みをほかの場所に転載したりしないようにしましょう。

◇目の前に相手がいると思って発信する
インターネットには、匿名性や非対面性という特徴があります。投稿先に人がいることを想像しづらいため、直接言えないようなことが言えてしまうことがあります。相手の立場に立ち、考えてから発信しましょう。

問合せ:文化課 人権・ダイバーシティグループ
【電話】96-1224

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