市内には現在、約36カ国の国籍を持つ2,412人(令和6年2月1日現在)の外国人が生活し、人口の約4.9%を占めています。
《市内在住外国籍の人の内訳》
・ブラジル…700人
・ベトナム…525人
・インドネシア…249人
・フィリピン…205人
・中国…181人
・ペルー…92人
・ボリビア…73人
・スリランカ…68人
・その他…319人
これら外国人は、まちづくりの担い手として、また、多様性を生かして地域を活性化させるために市内でともに生活しています。
しかしながら、文化の違いや言葉の壁によるコミュニケーション不足などから、外国人との共生が十分に図られていないケースがあります。もし、自分が言葉の通じない外国で生活していたら、ごみの分別のこと、急な病気のときに受診する病院のこと、災害が起きた時に避難する場所のことなど分からないことばかりではないでしょうか?
市役所の手続きで分からないときの通訳や日常の困りごとに関する相談は、文化課人権・ダイバーシティグループへお問い合わせください。
ほかにも、外国人を対象とした日本語教室を開催しています。皆さんのお近くに日本語を勉強したい人がいたら、ぜひ「亀山日本語教室」をご紹介ください。令和6年度の「亀山日本語教室」の開催日程が決まりましたら、市ホームページなどでお知らせします。
【URL】https://www.city.kameyama.mie.jp/docs/2018111900018/
問合せ:文化課 人権・ダイバーシティグループ
【電話】96-1224
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