■第46回亀山市民スポーツ大会(卓球競技)
広報サポーター 後藤 麻紀さん
今年は、10月9日がスポーツの日でした。
その制定の趣旨は、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」というもので、3年前に体育の日から改められました。
先日、西野公園体育館で行われた第46回亀山市民スポーツ大会卓球競技の見学に行ってきました。
まず、参加者の幅広い年齢層に驚きました。小学生中学年くらいから高齢の人まで参加していて、皆さんとても上手でした。また、卓球は機敏な動きが求められ、「どんな球が来ても打ち返すぞ」という真剣な気合いが皆さんから伝わってきました。
卓球は試合が終わると、選手同士が必ず握手をしてお礼を伝えます。これが冒頭でご紹介した「他者を尊重する精神を培う」ことにつながるのだと実感しました。
代表の三輪さんにインタビューすると、「私が卓球を始めた50年ほど前とは状況が変わり、近年では、福原愛さんや水谷準さんなどの活躍で卓球も注目されるようになっています。私は70歳代ですが、今回の大会にも、小学生から70歳代の男女が参加しています。いくつになってもできる卓球は、魅力のあるスポーツと言えます。今後も多くの人に卓球を楽しんでほしいです」と卓球に対する熱い思いを語ってくださいました。
スポーツの秋、皆さんも卓球を始めてみませんか?
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